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福井 敦賀 で2024新幹線から1882鉄道開業 明治15年へ、新幹線と在来線の新たな乗換駅で142年さかのぼるワープ旅! 敦賀真鯛&敦賀ふぐも!




2024年3月に北陸新幹線 金沢〜敦賀 が延伸開業すると、ここ敦賀が新幹線・在来線の乗換駅に。


そう。出発駅で終着駅になるここ敦賀には、実は1882(明治15)年に開通した鉄道の痕跡とロマンがあちこちにある。


ただ乗り換えるだけじゃ、「もったいないです!」(サッポロ GOLD STAR CM 二階堂ふみ的にいうと)


その明治期の敦賀 鉄道遺構のひとつが、「旧敦賀港駅ランプ小屋」。Googleマップでこう入力して検索すると、現場が表示される。


マップでみてのとおり、現在の敦賀駅から線路が港へむけて分岐して、このランプ小屋の先までレールが敷かれていた。


この分岐していた線路が、敦賀港線。廃線前のころは、北陸線の支線という扱いだったけど、明治15年開業当初は、官設鉄道 敦賀線の延長上にあった。


現在の敦賀駅の画像の下の詰め所は、当初の敦賀港駅(金ヶ崎駅)付近にあったJR貨物 敦賀港駅(オフレールステーション敦賀港新営業所)。いまも線路や詰め所建屋が残っていて、線路上にはなぜかモーターカーも留置されてる。


明治期の鉄道運行を支えた、ランプ・灯油を保管・管理するランプ小屋も





鉄道現場に電灯がまだない明治15年のころ。鉄道車両や信号などには、石油ランプが使われていた。


その重要な役目を担うのが、鉄道用ランプ。燃料となる石油やランプを保管・管理し、注油などの作業を行う場所が、このランプ小屋。


この緑と赤のランプを組み合わせ方で、旅客列車・臨時旅客列車・貨物列車・臨時貨物列車・バラスト列車・旅客貨物混合列車などがわかるように、車両前面などにランプを配置していた―――。


このランプ小屋は、屋内も再現されて一般開放中。当時の貴重資料や歴史解説も、いろいろ詳しく記されているから、敦賀に行ったら「ぐるっと敦賀周遊バス」などで、訪れてみて。


冬が旬の「敦賀ふぐ」や「敦賀真鯛」を、いまこそ体感!



ぐるっと敦賀周遊バスが連れてってくれる敦賀赤レンガ倉庫や敦賀鉄道資料館、敦賀港駅からヨーロッパをめざした欧亜国際連絡列車のロマンなどは、またこんど記すとして、「少しお腹が空いたな」「一杯飲むか!」となったら、「つるが旨いもんマップ」へアクセス↓↓↓

http://tsuruga-umaimon.com/


10月から3月にかけては、敦賀ふぐが旬!


(画像は「敦賀ふぐの宿なかい」のメニュー例)


雪解け水で育った敦賀ふぐは、身がしまってて旨みじゅうぶん。てっさ(ふぐ刺し)、てっちり(ふぐ鍋)、焼き物、天ぷらと、いろいろあるから、この時期に敦賀に行ったらハズせない。


そして敦賀真鯛も忘れちゃいけない!


敦賀湾内5か所の養殖場で育ち、養殖真鯛の産地としては敦賀が日本最北端。


餌にはカニの殻を含ませているから、身はきれいな桜色で、敦賀市内のレストランには映えるメニューもいっぱいだから、こちらもあわせてトライしてみて↓↓↓


もちろん、敦賀市 観光情報も、チェック↓↓↓

https://tsuruga-kanko.jp/



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