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サイゼリヤのヤバい粉、羊肉にかける”やみつきスパイス”を自作して使ってみた


image:秒刊SUNDAY

お手頃イタリアンとして完全にその地位を築いているサイゼリヤ。数々の人気メニューがありますが「アロスティチーニ(ラムの串焼き)」のウマさは感動モノだったりします。そのアロスティチーニのウマさの半分くらいを占めているのではないかと思われる、ヤバい粉こと「やみつきスパイス」を自作してみることにしました。

「やみつきスパイス」を自作したい!

一時期品薄で販売停止となったこともある「アロスティチーニ(ラムの串焼き)」は、サイゼリヤの大人気メニュー。そのアロスティチーニに振りかける「やみつきスパイス」がウマすぎるのですが、2本1セット(390円)に付いてくる「粉」は本当に少しだけ。たっぷり付けて食べるために、レシピを検索した結果・・・こちらを使わせていただきます!

参考:クックパッド「やみつきスパイス」

サイゼリヤへ行って「アロスティチーニ」を持ち帰ります

電話予約でアロスティチーニのみを注文。「それだけでよろしかったですか!?」と聞き返されてしまいましたが、持ち帰りたいのはそれだけなので、そんなに驚かんといてください・・・

image:秒刊SUNDAY

引き取りに伺うと、満面の笑みで店員さんがアロスティチーニを渡してくださいました。よく焼けたアロスティチーニ。小指の爪ほどの「やみつきスパイス」と一緒のアロスティチーニ。そろそろお気づきでしょうか、筆者は「アロスティチーニ」と言いたいだけなのです!

image:秒刊SUNDAY

「やみつきスパイス」を自作していきます!

ようやく本題に入ります。普段料理をされる方ならお気づきだと思うのですが、やみつきスパイスのレシピを確認すると・・・

【やみつきスパイス】
・クミン<パウダー> 小さじ1
・パプリカ<パウダー> 小さじ1弱
・タイム 小さじ1/3~お好みの量
・カイエンペパー 小さじ1/6程度
・塩 小さじ1/3
以下お好みで
・鶏がらスープの素(粉末) 小さじ1/3程度
・あらびきガーリック 小さじ1/3程度
・コリアンダー<パウダー> 小さじ1/6程度
レシピの通りに作ると、おそらくアロスティチーニ30本分くらいのスパイスが誕生してしまいます。そこまで大量に作ると残って風味が落ちてしまいそうなので、今回は全て1/3ほどの量で作っていきます。もちろん目分量で、お好み調味料も全て加えることにしました。

image:秒刊SUNDAY

作り方はいたって簡単、材料のスパイスを混ぜるだけ。この時点でエスニックな香りが台所に充満しています。

image:秒刊SUNDAY

ゴリゴリ混ぜてみると、めちゃくちゃそれっぽい粉が出来ました!これは大正解の予感!

image:秒刊SUNDAY

「アロスティチーニ」に付けて実食です

ラムの串焼きなのですが、やきとりの砂肝に見えなくもないアロスティチーニ。隣に添えてあるのは、本物の「やみつきスパイス」です。

image:秒刊SUNDAY

まずは本家の「やみつきスパイス」をたっぷり付けていっただきま~す!・・・う、うまい!!ラム肉の臭みなど全く感じさせない程よい噛みごたえの肉、そして噛むほどに口の中に広がるスパイスの風味!エスニック感はあるけどクセを感じない絶妙なスパイス!これは確かに絶品ですね。

image:秒刊SUNDAY

続いて「自作やみつきスパイス」でいっただきま~す!・・・おおっ!これも美味い!!こちらは本家よりも東南アジアのスパイスといった風味!少々クセがある味わいですが、エスニック系の料理がお好きな方なら絶対にこっち!完全に同じものではないけれど、これは「あり」です!!

image:秒刊SUNDAY

自作のやみつきスパイスが余った場合、カレーを作る時に足すと深みが一気に増します!なんだったら、このために「やみつきスパイス」を作ってもいいレベルのスパイスかも。ぜひお試しください!

image:秒刊SUNDAY

最後に元も子もないことを言ってしまうと・・・「やみつきスパイス」ってサイゼリアで20g300円で購入できるのですが、材料をイチから揃えて自作しようとすると300円どころじゃ済まないんですよ。普段からスパイスを常備していない方は、サイゼリヤで購入した方がコスパはいいかもしれませんね。

image:秒刊SUNDAY

「自作やみつきスパイス」は、本家のやみつきスパイスと比較しても互角の勝負が出来そうです。手元にあれば、料理の幅が広がること間違いなし!今回も美味しく出来ました、ごちそうさまでした!

筆者は現在も絶賛販売中の「イタリアンジェラートのせコーヒーゼリー」がお気に入り。みなさんも「逆メニュー詐欺」を確認してみてはいかがでしょうか。

画像掲載元:SS.ナオキ

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