昭和の時代なんかでは考えられない程に、現代はLGBTと言われる性の多様性に対する理解が深まっています。だからと言って、今はそういう人が増えたのかというとそうではなく、昔では理解されないから隠しておこうという事が話せるより良い、熟成された世の中になっていったという事でしょう。そして社会的理解が深まったとはいえ、違うものは違うという事もとても大事です。

宝塚が好きだと言うと・・・

宝塚はどちらかと言うと男性よりも女性のファンが多い世界。しかし、御存知の通り宝塚の劇団員は皆さま女性で構成されております。そんな部分だけを切り取って「女性なのに女性が好きなんだ」と極端な思考に走る人というのは、案外少なくありません。

完璧な返し

その理屈で女性が好きになるのなら、高校野球が好きな人は男子高校生が好きだと言われるくらいの偏見に等しいのだという返し。たしかに、そういわれると皆様納得されるようです。

Twitterの反応

相手に本当に悪気が無いのだろうと感じたうえで、この返しが受け入れられているのも良い事ですね。偏見に対する対処はまずは気付いてもらう事からなのでしょう。

異性が絡むエンタメが好き=恋愛感情に結びつくものというものも、偏見の一つです。そういう事ではないというものも世の中には沢山あります。一般の方には、多少の差はあれどそういったエンタメに対する「好き」に恋愛感情的な要素が絡む人が多いので、そう感じるのでしょう。視野を広く持つことも大切ですね。

この例のように、指摘されてすぐに素直に謝っている人は(無遠慮で無配慮な発言ではありますが)本当に悪気は無かったのだと思えます。最初から煽り倒そうとしてくる性格がアレな人は、その返しに激高する場合もありますのでご注意を。

心を動かされるモノは人それぞれです。翻って恋愛感情主体でエンタメを好きになる人を逆に「浅はか」だとバカにする人もいますが、それもそれで差別です。みんなが素晴らしいモノは素晴らしいと堂々と言える世の中に変わっていけるかどうかは、きっと考え方次第です。

画像掲載元:写真AC

情報提供元:秒刊SUNDAY
記事名:「宝塚が好きだと言うとほぼ必ず言われる質問に対する、完璧な返しが話題に