佐川急便

image:秒刊SUNDAY

時代に合わせて様々な変化を続ける詐欺の手法ですが、現在は佐川急便を装ったフィッシング詐欺の被害が相次ぐ状況となっています。メジャーなサービスの名を騙っての詐欺は以前から確認されていましたが、佐川急便をよく利用するといった人であれば被害にあう危険性の高い手口と言えます。また、実際に被害にあった人の投稿もSNS上で注目されていますがその被害も決して軽いものではないようです。

佐川急便を装ったフィッシング詐欺か

実際に佐川急便を装ったフィッシング詐欺の被害にあったという人の投稿が注目されています。

佐川急便からお荷物のお届けに来たけど持ち帰りました。という内容のショートメールが来てクリックしたらAppleID入れてくれって来て素直に入れたら30分後には304000円使われて深夜に請求書がどっと届きます!

上記の投稿を見ると佐川急便を名乗ったSMSが届き、そのリンクからAppleIDの入力を求められたとのことです。

その30分後には30万を超える決済が行われたとのことで、もし気付くのが遅れればより深刻な被害状況になっていた危険性も考えられます。

AppleIDが乗っ取られて14000円×21回購入294000円の被害でした。あっという間の事でパスワードが急に変更されて信頼出来る電話番号変えられてカード会社に電話した時には22回目の購入をしている所だったとの事。Appleは夜21時以降連絡出来ないのでカード会社で止めました。

併せて上記のように投稿されており、アカウントの乗っ取りからカードの不正利用まで相当手際よく行っている悪質さが窺えます。

投稿者の方は不審な決済に気付きすぐにカード会社に連絡をしたことで不正利用を止めることができたようです。AppleIDのようによく使うアカウントへ決済情報を紐付けていると何かと便利ではありますが、その分今回のケースのように乗っ取りにあった時のリスクは高くなってしまいます。

ネット上では「同じ被害にあっています」同様の不審なSMSが届いた」といった人の投稿も見られ、被害者が決して少なくないことも窺えます。

同様の被害が多く確認されているようで、北海道警察もTwitterにて注意喚起のアナウンスを行っています。

佐川急便公式HP、警察からも注意喚起

佐川急便を騙った詐欺に関して佐川急便は公式HPにて注意喚起を行っています。

サイト内で確認できている様々な事例について画像つきで掲載されているので、不審な連絡があったという人は照らし合わせてみるのが賢明でしょう。

なお、当社ではお荷物の集配についてショートメール(SMS)によるご案内は行っておりません

当サイトでは、フィッシング詐欺の防止策として「EV-SSL証明書」を導入しております。
この証明書により、当サイトにアクセスされますと、アドレスバーの鍵マークの横に「サイトを運営する組織名」の名称が表示されます。また、鍵マークをクリックすることで「証明書を発行した認証局」の名称が表示されます。

なお、上記のようにSMSで集配に関する案内を行うことはないこと、公式のサイトでは証明書を導入していることも書かれていますのでこの点を把握しておくだけでも被害にあうリスクを下げられるかと思われます。

佐川急便など宅配事業者の社名を騙る不審な電話が多発しております。弊社では、住所等が不明瞭だった場合や、代金引換のお荷物をお届けする際に事前にお電話をおかけすることはございますが、決して第三者の住所・電話番号や個人情報等をお聞きすることはございませんので、この類の不審な電話にはくれぐれもご注意くださいますようお願い申し上げます。

引用:佐川急便

また上記で紹介したフィッシング詐欺に関してはSMSを使ったものでしたが佐川急便を名乗った不審な電話も確認されているとのことです。

メールだけではなく電話にも注意が必要なようです。

以前にはAmazonを利用した詐欺も確認されていますし、身近なサービスだからと油断しすぎないよう気をつけたいですね。

source:佐川急便

 

情報提供元:秒刊SUNDAY
記事名:「佐川急便を装ったフィッシング詐欺が急増、被害がヤバ過ぎると話題に