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ジャンクフードを永遠に与え続けたサルの姿が衝撃的過ぎると話題に


image:pixabay

ジャンクフードといえば、我々が大好物である食品の一つであり、ポテトなどお菓子を含めると、毎日食べていると言っても過言ではないものの一つです。そんなジャンクフード、どうやら人間のみならず、こちら人間に近い動物「サル」も大好物のようで、結果食べ続けてしまうということです。その結果どうなったのか。

タイのサルが客からジャンクフードを与え続けられた結果

日本では、動物園などで、動物に餌をあげる際には決まったものしか与えることはできません。マクドナルドを与えるなどとんでもないことではあるのですが、こちらのタイのサルは、どうやら、何でも与え放題。

ゴジラという名前の3歳のマカクは、今月初めにバンコクのミンブリ地区で撮影されたのですが、その見た目は、ゴジラというより、スター・ウォーズに出ていたジャバ・ザ・ハット様のような風貌。

ということで、こちらのゴジラくんを御覧ください。

被り物かな?

いえ、これが彼の体です。ペットボトルをしっかり持ち、まるで人間のようなふてぶてしいその様子は、メタボを超えた「超メタボ」。

いえ、これは彼が悪いのではなく、観光客が闇雲に彼に餌を与え続けた結果こうなったわけで、与える客が問題であります。

同様にジャンクフードで太ったサルもいる

さて同じようなケースとして、ジャンクフードを食べ続けこの世を去ったサルもいます。2017年になくなったこちらの「アンクル・ファティ」も同じように客から餌を与えられ、その後死亡。

餌を貰うのをやめればいいじゃないか、と思うのですが、彼らは観光客から餌をもらうことを覚えてしまい、自然界では生きていけないのです。

これも結果的に人間が与えてしまったがゆえに発生した、大きな環境破壊と言っても過言ではないのかもしれませんが、改めてジャンクフードの恐ろしさを身にしみて感じざるをえない。

Souce:DailyStar

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