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アニメも絶好調、ゲームアプリも話題のウマ娘。そんなウマ娘の中でもネガティブでおとなしい印象のライスシャワー、帽子と胸元には常に「奇跡の花言葉」といわれる「青い薔薇」が飾られています。その青い薔薇を巡ってひと悶着がありました。ウマ娘ファンと思わしき方が淀、京都競馬場の片隅にある「ライスシャワー碑」に青い薔薇を献花したところ・・・

実在の競走馬の慰霊碑に、アニメキャラの象徴ってあり?なし?

きっかけは何気ないツイートからでした。京都競馬場にある「ライスシャワー(※)」の慰霊碑の元にある一本の青い薔薇。当然何かしらの意図があったわけではないと思いますが、これがファンの論争を生んでしまうことに。個人的に大好きな馬なので、揉め事は勘弁して欲しいのですが・・・

※【ライスシャワー】・・・圧倒的なスタミナを誇り、G1レース3勝は全て3,000m以上。菊花賞ではアイドルホース「ミホノブルボン」の3冠を阻止し、スターホース「メジロマックイーン」の天皇賞・春の3連覇を阻んだことで「刺客」と呼ばれヒール(悪役)扱いされることも。1995年の宝塚記念でレース中に転倒、脱臼及び粉砕骨折により安楽死の処置がとられた。

「青い薔薇」を巡って賛否両論!

ウマ娘ファンと競馬ファン。もしかしたらどちらでもない方も混ざっているような気がするのですが、青い薔薇を献花されたことに対して白熱の論争を生むことになりました。

リアル競馬ファンには侮辱と捉える方もいらっしゃいました。実在のライスシャワーには「青い薔薇」の逸話は残されていないため、そういった感情になる気持ちは痛いほど理解できます。

もちろん批判だけでなく擁護の意見も多数ございました。確かに一般的なところでは献花に「薔薇は好ましくない」とされています。しかしそれだけで批判をぶつけるというのは、それこそ「好ましくない」ことなのではないでしょうか。

批判の矛先は「缶コーヒー」と「ペットボトルのお茶」に・・・

ここからまさに斜め上の展開。青い薔薇論争から一転、コーヒーとお茶に批判の矛先が向けられることになります。なぜコーヒーやお茶が批判対象になっているかと申しますと・・・

競走馬がカフェインを摂取することはドーピングとみなされる

この一点に尽きるのです。カフェインには興奮作用があるとされており、人間からみると大げさに感じるかも知れませんが「禁止薬物」として認定されています。このため厩務員さんを始め競馬に携わる方々は「たかがコーヒーやお茶、されどコーヒーやお茶」ということで気を配っていらっしゃるのです。

実際に昨年11月には中央競馬でも「カフェイン」検出により、1着取り消しとなった競走馬がいました。ちなみにその時の1着馬「ソーヴァリアント」は今年に入り無事に勝利を飾っていますが、カフェインが検出された原因は未だわかっておりません。

通常記事で私見を述べることはほとんどありませんが、あまりにも筆者の意見を代弁してくれているツイートがあったのでご紹介します。昔からの競馬ファンとウマ娘から競馬に興味を持ってくださった方、同じ趣味を持つ者として楽しく語り合いたいものですね。

ライスシャワーといえば思い出されるのはサイレンススズカ。長年競馬を愛している者として語らせていただけるのなら、マンガやアニメ、ゲームから競馬の史実を覚えていただけることは大歓迎です。実際の競馬を経てウマ娘にハマった筆者としては、どちらのライスシャワー&サイレンススズカも愛おしくて仕方ありません!

画像掲載元:SS.ナオキ

情報提供元:秒刊SUNDAY
記事名:「ウマ娘ファンがライスシャワー碑に青い薔薇の献花で賛否両論、なぜか隣の缶コーヒーに批判が集まる事態に