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伝説のバラエティ「とんねるずのみなさんのおかげです。」の流れを組む「とんねるずのみなさんのおかげでした」をご存知でしょうか。今から11年前、その「みなさんのおかげでした」の人気コーナー「きたなシュラン」で2つ星を獲得された「ちいさなカレー家」というお店が東京・大久保にあるので行ってみることに。タカさん絶賛の450円の牛すじカレー、これが驚くほど素晴らしい味でした。
総武線・大久保駅から徒歩1分！「小さなカレー家」さんへ
新宿駅のお隣「大久保駅」南口からわずか1分、新宿駅から歩いても徒歩15分ほどの好立地。牛すじカレー「小さなカレー家」さんへ着いたのは土曜日の13時過ぎ、先客は中に6名(外に1名)で席に着くまでは約10分ほど。それにしてもノスタルジックな店構え・・・本当に大好きなんですよ、こういうお店。(写真は帰りに撮ったので「準備中」になっています)
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入って最初に目に入ったのは「きたなシュラン」の2つ星認定証。とんねるす石橋貴明さんの直筆署名が入った非常に貴重なもの。11年も前の認定証ですが額縁も表面もピカピカにして保っていて、掃除が行き届いていることがわかります。
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店内はカウンターのみ、店内も本当に清潔で「きたなシュラン」として番組からオファーが来たことに驚きです。外看板以外は全てが清潔に保たれているんですよ。カウンター内では男性が1人で注文・調理・配膳・お会計に加えテイクアウトのカレーまで対応しています。メモもなしに、よくこれだけの注文が受けられるものだと関心することに。
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本日のお目当てはもちろん「牛すじカレーライス」です。特盛はなんと1kg超え！大盛りもかなりの大きさということで、一見さんである筆者はビビって「並盛(450円)」を注文。トッピングには情報提供をしてくれた方オススメの「みそ三種ミックス(200円)」をチョイス。このままでは野菜が足りないので「コールスロー(50円)」も注文しました。
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10分後、牛すじカレー到着！
調理に勤しむ男性を眺めていたのですが・・・注文を聞きカレーを盛りつつ弁当を作りみそ焼きのフライパンを煽り、洗い物をしながら配膳。普通の人では確実にパニクる作業をこなされていました。そんなこんなで少々お時間がかかったものの、牛すじカレー並盛(みそ三種ミックス)が到着！割り箸と比較していただくと皿の大きさがわかるかと、並盛でもかなりデカイ！
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コールスローはまだなのかな・・・と持っていたら、筆者より後に注文した両サイドの方々にコールスローを出していました。完全に筆者のコールスローが忘れられているようですが、あまりのてんてこ舞い振りに諦めることにしました。コールスローはまた今度来た時にでもお願いしましょうか。
「牛すじカレー(みそ三種ミックス)」を実食します！
それでは、いっただきま～す！まずはカレーのルーに絡んだ牛すじが見えるでしょうか。これ、本当にトロットロで、肉の旨味をしっかりと味わうことが出来ます。カレーはシャバシャバ系でありつつ、家で出てくるタイプの最上級カレー。クセのないその味わいは、日本に行きてて良かった！と思わせてくれる懐かしい味です。
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トッピング1「みそイカ」・・・一見わかりにくいのですが、味噌で焼かれています。新鮮なイカは焼いても食感がコリコリしていて、味噌とカレーが驚くほどマッチします。このイカがたくさん入ったシーフードカレーも食べてみたいです。
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トッピング2「みそチキン」・・・フライパンで味噌焼きしたチキンなのですが、非常に香ばしく焼き上がっています。チキンカレーがあるように、カレーとの相性は言うまでもなく抜群！
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トッピング3「みそ豚」・・・厚めの豚肉にしっかりとした味噌の風味、ゴマの香ばしさの相まって単品で食べてもご飯がすすみそう。これまたカレーには本当によく合います。イカ、チキン、豚の三種ミックスは全て2切れずつ乗って200円！迷ったら絶対オススメのトッピングなのでお忘れなく！
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入店まで10分、注文して10分、食べ始めて5分・・・あっという間に牛すじカレーが筆者の胃袋に収まりました。量は並盛でも一般的なカレーの1.5倍くらいは軽くあると思われます。これが450円(＋トッピング200円)とは、小さなカレー家さん恐るべし！
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11年前に「とんねるずのみなさんのおかげでした」の「きたなシュラン」で話題となった小さなカレー家。牛すじカレーがあまりにも美味しくて、思わず声が出そうになりました。清潔に保たれている店内で安くて美味しいカレー、これからも人気店であり続けることでしょう。必ず再訪します、ごちそうさまでした！
美味しいカレーを食べた後は、カレーパンでもいかがでしょうか。ぬって焼いたらカレーパン、手軽に楽しめるので見つけたら即買い推奨です。
画像掲載元：SS.ナオキ
大谷翔平・野球ニュース