富山県美術館の屋上がスゴいことになってる! 無料で楽しめることに加え、フォトジェニックでオブジェのようなオノマトペ遊具がいっぱい! 美術館の屋上らしく知的好奇心を刺激する魅惑のルーフトップ広場なのです。富山駅北口から徒歩約15分、もしくは車で3分、環水公園内の穴場観光スポット、現地ルポでお伝えいたします。


シロクマに逢えたら美術館の屋上へ





こちらの写真、正面のガラス張りの建物が「富山県美術館」。その屋上をよ~く見ると、緑の芝や白い山、色とりどりの造形物が! ルーフトップとは思えないちょっと不思議な光景です。



エッ、ナニコレ? シロクマさんのおしりがお出迎え! 足の間からはガラスに映った全体像が見えますよ。 



あら、可愛らしい。



大きさの異なるクマが3体もいるんです! これは屋外展示物のひとつ「ANIMALS」。



そんな愛らしいクマに迎えられ、上階に一直線に伸びる階段を上がるとあの気になっていた屋上が現れます。

コレが屋上! 見ているだけドキドキするフォトジェニックな光景





はっ!



おぅ!



ナナナ、ナンダコレ? 見るだけで心がドキドキする楽し気な誘惑!

オノマトペ炸裂!大人も楽しんじゃいそうなオブジェ風遊具





遠くから白い山のように見えたのは、この“ふわふわ”。





実は美術館の屋上は一面芝生で覆われ、おもしろみあふれる遊具がある「オノマトペの屋上」になっているんです。



オノマトペ……? オノマトペとは、犬が「ワンワン」や星が「きらきら」などの擬音語や擬態語のこと。美術館の屋上らしく、そんなオノマトペからアプローチした遊具はオブジェのような魅惑の存在。





キノコのネットでお昼寝できる“うとうと”。



黄色の登り棒のような列柱は“あれあれ”なのですが……



ほら! このベンチに腰掛ければ文字が浮かび上がる仕掛けに。



色とりどりのコレは何と言いますか? 正解は“ぷりぷり”!





ジャングルジムのようなオクトパスは、つながっているラッパを探して内緒話できる“ひそひそ”などと大人でも思わず遊びたくなっちゃいますが、対象年齢は6~12歳がメイン。はしゃぎ過ぎないようにご注意ください。



全部で8種類の遊具がそろっていますが、独特のフォルムをもっていてどれもフォトジェニック。屋上からは立山連峰も一望できる隠れた眺望スポットで、360度のパノラマビューを楽しめます。



「オノマトペの屋上」への行き方・アクセス





「オノマトペの屋上」へは、JRほか富山駅より徒歩15分の距離。街並みを楽しみながら出かけるには丁度よく、北口を出たら、水辺のどかな景観が広がる環水公園を目指します。園内を通り抜けると正面にガラス張りの富山県美術館があるので、屋上へ向かってください。

オノマトペの屋上
住所:富山県富山市木場町3-20(富山県美術館)
営業時間:8:00~22:00(遊具利用は8:00~日没・天候などにより臨時閉鎖することあり)
定休日:12月1日~3月15日
料金:無料
アクセス:JRほか「富山駅」北口より徒歩15分
URL:https://tad-toyama.jp/facility/rooftop



©︎tawawa
 

 
情報提供元: TABIZINE
記事名:「 【富山県穴場観光スポット】無料!映え映え!美術館の屋上にあるおもしろ絶景パノラマビューな広場