OAGの新しいクラウド・プラットフォームが供給する包括的データがIATAの空港IS市場インテリジェンス・ツールの機能向上に寄与

ボストン--(BUSINESS WIRE)--(ビジネスワイヤ) -- 旅行関連のデータと知見の提供で世界をリードするOAGは、新しいクラウド・プラットフォーム経由でスケジュールと参照データを供給する国際航空運送協会(IATA)との間で提携に合意しました。航空業界のリーダー2団体の提携強化の一環として、OAGはIATAに対して将来的に、市場をリードする分析ツールのカスタマイズ・バージョンも空港ISや他の既存ツールとのパッケージの一部として提供します。



スノーフレイク・クラウド・プラットフォームをベースにした参照データとスケジュール・データ供給により、顧客は市場で最も充実した最新版のスケジュール・データを利用できます。


IATAの航空データ担当ディレクターのCharles de Gheldereは、次のように述べています。「飛行機の交通量の変動に対するCOVID-19の継続的な影響により、利用可能な最も新しいデータを当協会の製品に供給することが必要不可欠になっています。OAGとの提携強化を通じて、顧客空港に最新の正確なデータと先進性と柔軟性に富んだ革新的なクラウド・ベースのプラットフォームを提供できます。IATAとOAGのサービスを組み合わせることで、空港はインテリジェント機能を活用した効率の良い業務運営を行うことができ、航空業界史上で前例のない予測不能な時期を乗り切ることが可能になります。」


OAG最高経営責任者(CEO)のフィル・キャロウは、次のように述べています。「高品質で柔軟性と独創性に富んだ当社技術は、顧客の元へ直接最適なバージョンのデータを提供することで、市場の継続的変動への適応を可能にしています。IATAとの提携の強化と、新しいクラウド・プラットフォームへの投資は、クラス最高のデータと技術により業界に寄与する当社の継続的な取り組みにおける最新の施策です。」


この複数年のパートナーシップは、2021年1月1日付けで正式に発効し、2団体の関係の発展が開始されました。


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OAGについて


旅行データの提供で世界をリードするOAGは、1929年より飛行機旅行エコシステムの成長とイノベーションを推進してきました。


英国に本拠地を置き、米国、シンガポール、日本、リトアニア、中国で世界的に事業を運営しています。


詳細については、www.oag.comをご覧になり、ツイッターで @OAG Aviation をフォローしてください。


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