ジェイティービー(JTB)は、7月15日から8月31日出発分の夏休み期間の国内宿泊のインターネット予約状況を県別にまとめランキング形式で発表しました。

2014年の訪日観光客は1,341万人(日本政府観光局発表)で、2015年はさらに増えることが予想されています。そういった状況の中で今年の夏休みは訪日観光客の影響もあり日本国内の旅行は動きが活発で、各方面の予約状況は堅調に推移。今年の大きな特徴としては、訪日観光客にも人気のある県が上位にランクインしています。

1位は山梨で、訪日観光客にも人気の富士山があり、富士五湖エリアを中心に人気が高くなっています。2位は日本人と訪日外国人ともに人気がある京都。日本ならではの風景や夏ならではの川床料理、7月1日から1ヶ月間にわたって行われる祇園祭も開かれるため多くの観光客で賑わいます。3位はユニバーサル・スタジオ・ジャパンの注目度が高い大阪に。年間1,103万人が訪れるユニバーサル・スタジオ・ジャパンだけではなく世界を代表する20の建造物にも選ばれた梅田スカイビルなどが訪日外国人に人気となっています。

■インターネット予約国内宿泊県別人気ランキング
1位:山梨県
2位:京都府
3位:大阪府
4位:沖縄県
5位:北海道
6位:和歌山県
7位:東京都
8位:福岡県
9位:千葉県
10位:兵庫県

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情報提供元: Traicy