アパグループは、「アパホテル〈名古屋栄東〉」の起工式を4月15日に開催した。設計は大建設計、施工は五洋建設、デザイン監修は辻本デザイン事務所が担当し、2017年5月の開業を予定している。


全館LED照明の採用や、アパホテルオリジナルユニットバス、オリジナルベッドの「Cloud fit(クラウド フィット)」、50型以上の大型テレビを導入したほか、BBCワールドニュースの無料放映も行う。鉄骨造・地上12階、地下1階建てで、シングル133室、ツイン16室、デラックスツイン1室の計150室を設ける。


記者発表で、アパグループの元谷一志代表取締役社長は、「名古屋地区のホテル稼働が絶好調であり昨年3月に土地を取得、本日の起工式開催となった。レゴランドなどの商業施設が充実している名古屋地区は海外からのお客様も増加傾向の為まだまだホテル不足である。アパホテル〈名古屋栄駅北〉の計画も進んでいるが、今後も良い土地があればネットワーク拡大のため、安心、安全、安眠を主眼にホテル展開を進めて行きたい」と述べた。


アクセスは名古屋市営地下鉄東山線、名城線の栄駅から徒歩6分、名鉄瀬戸線の栄町駅から徒歩7分と2駅3路線が利用可能。ビジネスやショッピングの利便性が高く、ビジネスやショッピングにも至便なホテルとなる。また、既存のすでに運営している「アパホテル〈名古屋栄〉」から徒歩1分であることから、併設するレストラン、駐車場、大浴場等の施設の共用利用を計画している。


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情報提供元: Traicy