JR西日本は、時差通勤でICOCAポイントが貯まるサービス「ICOCAでジサポ」を4月から開始する。



ICOCAの通勤用定期券利用者が、平日の朝に対象駅から入場後、対象駅で午前9時15分から10時30分までの間に出場すると、1回ごとにICOCAポイントが20ポイント貯まる。さらに、毎月10回・15回の利用で、さらに各30ポイントのボーナスポイントが貯まる。



対象の到着駅は、大阪環状線、JRゆめ咲線、JR東西線の各駅と、JR難波駅、東海道線の新大阪~尼崎駅間の各駅。対象の出発駅は、これら各駅からICOCA定期券を発売できる範囲の駅。ただし、新大阪駅で新幹線乗り換え改札を利用する場合は対象にならない。



期間は4月1日から2022年3月31日まで。ICOCAポイントサービスの利用登録が必要。毎月1日から末日までの積算分を、翌月に付与する。



時差通勤を促進する同様の取り組みは、JR東日本も3月15日から、首都圏でSuica通勤定期券利用者向けに実施する

情報提供元: Traicy
記事名:「 JR西日本、時差通勤でICOCAポイント付与 大阪エリアで4月から