フィンエアーは、2021年3月31日まで、東京/成田〜ヘルシンキ線を除く日本路線の運休を決めた。冬スケジュール期間中は51都市への運航を予定している。



日本路線を含むアジア12路線とアメリカ5路線、ヨーロッパの23路線の計40路線を、2021年3月まで運休することを決めた。9月8日時点の計画では、札幌/千歳・福岡線は当面の間運休し、名古屋/中部と大阪/関西線は11月から運航を再開することを予定していた。東京/羽田線は来夏の計画を目指す。



フィンエアーでは、長距離線は貨物需要が高い、東京/成田、ソウル/仁川、香港、上海/浦東、南京、バンコクの6路線を運航する。シンガポールとニューヨークへは貨物専用便を運航する。



これにより、11月から2021年3月まで、1日約75便を運航することになる。2019年には1日約350便を運航し、アジアや北米など100都市以上にフライトを運航していた。



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情報提供元: Traicy
記事名:「 フィンエアー、中部・関空線の年内再開断念 来春まで成田線のみ運航へ