シャーロット発ワシントン行きのメサ航空がユナイテッド・エクスプレスとして運航するユナイテッド航空UA6060便で、預け入れ手荷物を積み込む職員が機内の貨物室に乗ったままシャーロットを出発し、ワシントンに到着していたことがわかった。



ワシントン・ポストによると、飛行時間は約1時間20分で、貨物室内は与圧や温度が客室同様に保たれているため無事だった。アメリカ連邦航空局(FAA)は、全ての作業員が貨物室から出ていることを確かめる手順が積載を行ったG2セキュアスタッフ(G2 Secure Staff)によってきちんととられたかを調べる方針。



メサ航空はユナイテッド航空とアメリカン航空から地域間路線の運航を委託されており、ユナイテッド・エクスプレス、アメリカン・イーグルのブランドで、ダラス、フェニックス、ヒューストン、ワシントン/ダレスを拠点に、アメリカ、メキシコ、カナダを結ぶ路線を運航している。



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情報提供元: Traicy
記事名:「 ユナイテッド・エクスプレス機、貨物室に作業員残したまま運航 到着後に発見