娘さんが6歳になったまるも亜希子さんが選んだ「理想の2台持ち」は、スバル・レヴォーグとプジョーe-208。すでにレヴォーグは購入済みで、ファミリーカーとして大活躍中。もう1台はエコなアシグルマとしてe-208が候補だが、自宅に充電設備がないのが難点だ。




TEXT●まるも亜希子(MARUMO Akiko)

娘がスキーデビュー!雪道も安心して走れるスバル・レヴォーグを購入

娘の誕生とともに、愛車を選ぶ条件が一変してからもうすぐ6年。少し前までは、抱っこしながらでも乗り降りしやすいスライドドアと、オムツ替えがラクな天井の高い室内が必須だったんですが、今じゃすっかり不要になったことで、また少し、愛車選びの自由度が戻ってきました。




だけど、独身時代の大好物だったクーペは、家族3人で出かけることが頻繁にある我が家としては、ちょっと無理。どんなに小さくても、4ドアで4人乗り以上のクルマでないと、というのが最低条件です。




そして新たに、昨年から娘がスキーデビューをしたことで、冬の雪道を安心して走れること、という条件がプラスされました。必然的に、荷物がたくさん積めるラゲッジも重要なので、そこで浮上したのが新型になったスバル・レヴォーグ!

スバル・レヴォーグ

渋滞時のハンズオフドライブを実現したり、鉄壁の安全性と運転サポートがついてるから、スキー場までの往復も安心だし、最上級グレードのSTI Sport EXなら電子制御ダンバーで乗り心地もいいから長距離ドライブも快適だし、言うことナシです。

で、ロングドライブ&レジャーがカバーできる1台があったら、もう1台は普段の買い物とか送り迎えでチョイ乗りをする時に便利で、楽しくて、しかもエコなアシグルマがあったら最高。




ということで、個人的にすごく興味のあるEVからチョイス。私だけの意見だと、ホンダ eも有力候補なんですが、以前、プジョー208の広報車をお借りしたら、娘がすごく気に入ってしまって、返却する日に「もうお別れなの?」と悲しそうだったんですね。それなら、208のEVバージョン、e208があるじゃん! ということになるわけです。

プジョーe-208

e208は、見た目がほとんど208そのまんまというだけでなく、あえて加速フィールなどの走行感覚もガソリンモデルと違和感ないようにチューニングしてあるところが素敵。でもスイッチでモードを変えると、モーター走行らしい感覚も味わえて、すごく楽しいのです。CHAdeMO規格の急速充電器にも対応してるから、出かけた先で買い物中などに充電できるのも便利ですよね。




実は、この理想の2台のうち、レヴォーグはもう購入済みの我が家。期待通りの素晴らしいクルマで、高速道路での渋滞もすごくラクで安心で助かってます。あとはe208なんですが、自宅が賃貸なもので、充電器の設置が難しいのがネック(涙)。いつか、それがクリアできたら欲しいなぁと思っています。

『理想の2台持ち』は毎日更新です!




1台でなんでもこなすよりも、目的を分けた2台を所有することで、カーライフはもっと豊かになる。ということで、自分のライフスタイルや好みに合わせた理想の2台の組み合わせを、自動車評論家・業界関係者に選んでいただきます。明日の更新もお楽しみに!
情報提供元: MotorFan
記事名:「 【理想の2台持ち|スバル・レヴォーグ&プジョーe-208】レヴォーグは購入済み!期待通りの素晴らしいクルマ(まるも亜希子)