ロータスは東京オートサロン2020にて、エキシージをベースにした特別仕様車、ロータス・エキシージ スポーツ 350 GP EDITIONを国内初お披露目した。

 ロータス・エキシージ スポーツ 350GP EDITIONは、エキシージスポーツ350をベースに、かつてF1でチームロータスが5度のチャンピオンと35回の優勝を果たし、さらにはA.セナがGP初優勝を飾った際の、栄光のカラーリングともいえるJPSカラーをイメージした黒地に金のラインを配したボディカラーを纏う。




 さらにエクステリアではカーボンフロントスプリッターや同じくカーボンのフロントアクセスパネル&ハードトップやブラック軽量鍛造ホイール、インテリアではアルカンタラ内装にカーボンスポーツシート、ゴールドのインテリアカラーパックなど、数多くの専用装備を満載。




 エンジンは3.5l V6スーパーチャージャーエンジンで350ps/400Nmを発揮。価格は1133万円で販売台数は20台。デリバリーは2020年2月を予定している。

カーボンウイングのステーや、給油口のリングなど、ポイントポイントにゴールドのアクセントカラーが入る。

 この他、市販車ではワンメイクレースのロータスカップの紹介と共にエリーゼスポーツ220が、そしてレースカーではスーパーGTシリーズに参戦するエヴォーラを展示。2020年のスーパーGT参戦体制も発表され、モータースポーツイメージを全面に打ち出したアピールを行なっていた。

エリーぜスポーツ220。
エヴォーラS-GTマシン。


情報提供元: MotorFan
記事名:「 あのA.セナも駆ったマシンの記憶が蘇る! 最新ロータス・エキシージを幕張でチェック