南海電気鉄道は、高野線山岳区間の活性化策として「こうや花鉄道」プロジェクトを実施しており、この度NHKの大河ドラマ「真田丸」を契機に九度山をさらに盛り上げるため、和歌山県伊都郡九度山町協力のもと、2000系車両4両1編成に「真田赤備え装飾」を行い、11月1日からの運転開始に先立って10月16日、報道陣に公開した。



車両の外装デザインは真田幸村の赤備え甲冑をモチーフに「六文銭」「結び雁金」をあしらい、甲冑の力強さや美しさを表現している。





外装の細部にもこだわりの装飾が見受けられる。



内装は一般座席は赤色をベースに六文銭」を取り入れたデザインとなっている。



優先座席は若草色をベースにしている。



11月1日からは高野線で通常通りの運用で約1年間の予定で運転される。



九度山町真田甲冑隊と町公式キャラクター「ゆきむらさま」も登場してくれた。

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情報提供元: Ex-Train