快適&オシャレにカスタム
車中泊を満喫するオーナーズfile

車中泊=クルマの中で寝る、だけではない。快適に、心地よい時間を過ごすために、多くのユーザーが斬新なアイデアで愛車をカスタムしている。実用性はもちろん、オシャレなルックスにもこだわった、車中泊達人たちの愛車を拝見♪


金曜日の仕事が終わると愛車に乗り込み、四国八十八カ所のお遍路巡りへ。

「数年前からのライフワーク。最初はホテルに泊まることも考えましたが、お金が結構かかるので。それよりも車中泊で節約して、地元の美味しいご飯を食べた方が楽しいでしょ」とHIROさん。

今年、長年乗ってきたワゴンRからタフトへ乗り換え。これまでの経験から学んだのが寒さ対策。天井やドア内張りを一度剥がし、断熱材を隅々まで設置。

底冷え感がなくなるだけでなく、雨が降った時には防音効果も。またスマホの充電や小型家電の電源としてジャクリのポータブル電源は400mWタイプを常時携帯し、もしもの備えも万全。

「いずれはこのクルマで日本一周をしてみたいです」と夢は膨らむ。

DAIHATSU
タフト(令和3年式)


シルクロードのリフトアップキットで前後40mmほど車高をアップ。アルミパネルを利用したアンダーガードやバンパーの艶消し塗装でワイルドに。

状況に合わせて使い分けるレール付きのDIYカーテン


軽く通気性に優れたサテン生地の自作カーテン。カーテンレールもDIYで設置し、状況に合わせてカーテンの開閉ができるようにした。

シートを倒せばフラットになるが寝るには少々固め。ボリューム感のある格安マットをウェブで入手した。

車内で食事をすることもあるため、臭いが籠もらないように換気扇を設置。外気が車内に循環するよう、窓を開けて使用する設計にした。

[スタイルワゴン・ドレスアップナビ編集部]

情報提供元: ドレナビ
記事名:「 【車中泊満喫】お遍路巡りと地元メシ 趣味を楽しむ為の新相棒|ダイハツ・タフト