2台目のレクサスは家族のための“LM”

はじめてのレクサスは、フラッグシップセダンのLS500。結婚、そして家族、ライフスタイルの変化に合わせアルファードも購入。そんな安田家のガレージには、いま2台のレクサスが鎮座する。


VIPセダン黎明期を、仲間と共に過ごしていた若かりし頃の安田さん。当時の愛車はY33セドリック。以来20クラウンをはじめ、乗り継いできたのはVIPセダンばかり。その終着点としてたどり着いた1台がレクサスLS。

現行モデルがデビューした2017年、誰よりも早くディーラーで注文し、憧れだったレクサスオーナーに。

同時に大きく変化していたのがライフスタイル。涼乃さんとの結婚、そして子宝にも恵まれた。

独身時代はカスタムに没頭し、週末は仲間たちとイベント参加。それが良きパパとして、いまは家庭を守っている。そんな安田家のガレージには、手間隙かけて作り上げたLSと、家族の足として活躍するミニバンが並んでいる。

「LSを手放すことはできません。自分のこだわりが詰まっているので。ですが、家族で出かけるにはやっぱりセダンだと色々不便。たくさんの荷物が積めませんし、嫁さんが運転する時もありますので。結婚当初からセダンとは別に、家族用のミニバンが欠かせませんでした」と安田さん。

最初に購入したのは20アルファード。そして昨年、2台目となる30前期アルファードから後期アルファードへと乗り換えた。

「Y33セドリックの当時から、ずっとカスタムの相談に乗ってもらっていたのが広島県のエイムゲインさん。SNSで、LM仕様のアルファードを作ると知って、どうせアルファードに乗るならレクサス仕様にしたいと相談しました」。

後期アルファードが納車されたその足で、エイムゲインへ直行。そして待つこと数カ月、LM仕様へのスワップはもちろん、同社のボディキットやエアサスを装備したフルカスタム仕様で待望の対面を果たした。

「レクサスの特別感はやっぱり別格。特別なオーラがあると、自分は思います」。

ガレージに並ぶ2台のレクサス。ご主人が満面の笑みでハンドルを握るLSと、家族とのお出かけで笑い声が絶えないLM。どちらも安田家には欠かせない存在となっている。

薄型フラップエアロでプレミアムスポーツに

ボトムへアドオンするエイムゲイン純VIP EXE

LM純正バンパーの両サイドを覆うように立ち上げられたフロントスポイラー。中央にエイムゲインのコーションプレートが埋め込まれる。

フェイスまわりにアクセントを与えるボンネットスポイラー。LM専用モデルとしてデザインされた。

専用リモコンで操作するエアフォースのエアサス


専用リモコンが標準装備となるエアフォースのスーパーパフォーマンスキット。普段は奥様が運転するため、安心して走行できるようエアサスキットを導入した。

自宅にはレクサスのためのガレージ

ガレージ付きのマイホーム。後期ルックにカスタムされたLSとLMルックのアルファードがいつも並ぶ。LSは室内の窓ガラス越しに眺めることができる憧れの仕様。

OWNER 安田和典さん

奥様の涼乃さんも運転する機会が多いというLM仕様のアルファード。休日は長男の春翔(はると)くん、長女の楓那(ふうな)ちゃん(撮影当日は小学校に登校中)、家族4人で出かける事が多いそう。

【SPECIFICATION】
■BASE:アルファード(令和2年式/SCパッケージ)
■WHEEL:エイムゲイン・GV-S(21×F9.0+27、R10.0+38)
■TIRE:ニットー・NT555 G2(255/30-21)
■EXTERIOR:F/S/R/ボンネットスポイラー/リアウイング=エイムゲイン・純VIP EXE、ヘッドライト/テールレンズ/フロントバンパー/リアバンパー/フロントグリル/ボンネット=レクサスLM純正
■LOW DOWN:エアサス=エアフォース
製作SHOP:エイムゲイン 082-427-2334
http://www.aimgain.net
LEXUS LM CUSTOM PRICE
今回、安田さんのアルファードはディーラーで新車購入し、エイムゲインにてLMルックに。レクサスLMの純正部品+移植代、そしてエイゲインのエアロ/ホイール/ブレーキチューン、エアサスキットのフルカスタム費用は約450万円。LMルックの移植費用は250万〜応相談。

[スタイルワゴン・ドレスアップナビ編集部]

情報提供元: ドレナビ
記事名:「 【トヨタ・アルファード&ヴェルファイア】レクサスLM仕様が急増中! こんな風に乗りこなしたい