調光パノラマルーフは夜空も楽しめそうだし……!?



ドレスアップでは必要不可欠、被視認性アップで安全性にも貢献するシーケンシャルウインカー。

そのシーケンシャルウインカーの第一人者であるアベストは今、社内YouTuberが情報を積極的に配信しています。


今回のテーマは『新型ハリアー車中泊検証』です。


すずちゃんが大活躍する……ハズです!


今回の主役はこの新型ハリアーです。車内で寝られるか、の確認がテーマなので、リアまわり、ラゲッジスペースまわりを、すずちゃんが駆け回り(!?)ます。


「新型ハリアーで車中泊をしてみよう!」と元気に宣言するすずちゃん。

慌てて「今日車中泊するの?」と訊くと、「今日はしない」とすずちゃん。

あくまで、車中泊できるのかどうか、の確認ですよね?


ハリアーは大人気の車種だけに、ここ、気になるトコロです。


まずはリアゲートを開けます。バンパー下に足を差し入れると、さっとゲートが開き……ませんね。

「機嫌が悪いのかな」


でも大丈夫。ほどなくしてピッと音がして、ゲートが上がります。

「広いじゃないですか!」


現行モデルはクーペフォルムが強まっていますが、ナカナカの広さを見せてくれます。

でも、下のパネルは「少し高い」とすずちゃん。

乗り込む時は、よっこらしょ、となってしまうかも!?


サンプル車はハンズフリーパワーバックドア搭載車なので、スマートキーを携帯していれば、バンパー下に足を差し入れることでゲートを開けることができます。けど……。

センサーが反応してくれないこと数度、無事にリアゲートが開きました。確かに床面はやや高いですが、幅、奥行きはナカナカですね。

後席を倒してみます。

「簡単簡単」


少し角度は残っていますが、まずまずフラットになっているとみて良さそうです。

しかも、前席を結構後まで下げているにもかかわらず、そのままストンと倒せましたよ。作業性も◎ですね。


なんか、このまま寝られそうです!

けれど、よーく見てみると、荷室部分と倒したシートバックの部分に段差があります。


「このボッコン、気になる」とすずちゃん。

コレ、マット敷いてどうなるか? 気になるのかならないのか!?


すずちゃん、乗り込みます。

やはり、少し高いため、乗り込みにくいみたいですね。


「お邪魔します~」そして「オイショッ!」と気合一発。

それからゴツンと、開口部の上側に頭をブツけてしまいました……。痛そうですね。


荷室スペースと倒した2列目シートの背もたれ部分のつなぎ目に、段差があります。すずちゃんはコレが気になるようです。マットを敷けば気にならなくなるのか? 果たして?

乗り込む時、頭をゴツンとブツけてしまいます。お約束(!?)ですね。やや背の低いクーペフォルムが影響しているのでしょうか?

寝っ転がります。

真っすぐ横になれましたね。

でも「頭がギリギリ」だそうです。


すずちゃんは身長が155cmで、ソレでギリギリなんだから、成人男性だと少しキツいかも!?

前席を一番前まで動かしました。するとスペースは大分広がりましたよ。


「何かクッションとか置けないかな」とすずちゃん。

確かにクッションか何か、広がった“隙間”を埋めるモノを置けばあと15cmくらい稼げそうですね。


「斜めに寝れば!」とすずちゃん、閃きます。

ひとり専用なら、コレでも良さそうです。


今度は、朝起きる風景をイメージします。

「おはよう!」の声とともに上体をむくっと起こします。


すると……、ゴツン! 再び頭をブツけてしまいましたね。

「コレは危険です!」


今回の検証で判ったことは、車中泊はできないことはないけど、イロイロ厳しい面はある、と。


すずちゃん、まっすぐ寝てみる、の図。運転席を後ろに下げた状態だと、足先はギリギリです。身長170cmの人はアウトですね。

斜めに寝てみます。これだと“おひとり様”限定になってしまいますが、頭上&足元のスペースは一気に広がります。

でも、ハリアーには調光パノラマルーフがある!

寝ながら星空を眺める……。ロマンチックですねぇ~。


使ってみます。しかも音声認識で。

「調光パノラマルーフ、オン」とすずちゃん。


画面に表示された文字は“超硬パノラマルーフオン”。

認識されませんでした……。


「音声が聞き取れませんでした」と続けるナビ君。辛口です。


再度チャレンジすると……

「運転中は寝ないでください」(ナビ君)


ナカナカ上手くいきません。


キレイなまでの誤変換をしてくれました。キチンと音声を認識しているワケですが……。

結局「空が見たい!」という切実な思いを吐露することで、調光パノラマルーフは開きました。


が! 開いたら開いたでさらなる“不幸”が……(ここは動画で確認してくださいね)。


さて、エンジンを切ったら、この調光パノラマルーフ、どうなるのでしょう?

クリアなままだったら、キャンプ現場で車中泊しながら星空を満喫できるのですが?


残念、ルーフは真っ白になり景色はまったく見えなくなりました。


「めっちゃガッカリ」とすずちゃん。


良いオチ、頂きました!

さらに“不幸”が強調されてしまうカタチでもあり……。


とにもかくにも、横になることができることは判りました。


今後、ヴォクシーやアルファードでも、車中泊が可能か検討するそうですよ。

ソチラの動画も期待していますよ!


エンジンが掛かった状態で調光パノラマルーフを使うと、ご覧の通りクリアなガラスで空が良く見えます。

しかし、エンジンを切ると一気にルーフは真っ白に! キャンプ場でエンジンを掛け続けるワケにはいきませんから、車内で寝っ転がって星空を眺めることはできませんね。


問:アベスト

053-414-5416 https://avest.jp


[スタイルワゴン・ドレスアップナビ_小松ひろ]



情報提供元: ドレナビ
記事名:「 AVEST社内YouTuberが検証<新型トヨタ・ハリアー>すずちゃんが検証!? 新型ハリアーで快適な車中泊は可能か否か?