過去の自分と比較して「最近の若者がしなくなったことが多い…」と年配者が嘆くのは、いつの時代も変わらないのかもしれない。「あの頃のオレ達はあんなに楽しかったのに、今の若者はどうしてこの楽しみを理解しないのだろう?」といった具合に、年配者は若者文化や考え方を理解できないものだ。

いや、よくよく考えてみると、本当に理解できないのだろうか?そこにはおそらく何らかの理由があるはずだ。



もしかしたら、原因の一端は自分たち(年配者側)にあるかもしれない。それならば、改善案を考えてみてもいいかもしれないと思いはじめた次第だ。余計なこととは知りつつも、今の若者たちがクルマから離れていってしまった理由を、自分たち、いわゆるお父さん世代が楽しんでいたときのことを振り返りつつ、逆算して考えてみようと思う。

■かつて、クルマに関するメインの情報収集源は雑誌だった


【全文を読む】

あわせて読みたいオススメ記事




情報提供元: 外車王SOKEN
記事名:「 今の若者にもっとクルマが好きになってもらうために…お父さん世代ができることは?