去る11月19日(日)に、お台場にある船の科学館付近の特設会場にて開催された「お台場旧車天国2017」。



開催日前日の東京は冷たい雨。しかし、イベント当日は晴天に恵まれ、東京の最高気温は12.3度。肌寒いながらも絶好のイベント日和となりました。



9時30分の開場と同時に、外で待ちわびていた人たちが特設会場になだれこみ、あっという間に人で埋め尽くされていきます。人の多さは、思わず某大佐の「見ろ!人がゴ○のようだ!」のフレーズが頭をよぎるほど。今回は、参加車輌のホンの一部ですが、会場で見掛けた名車をご紹介いたします!


お台場旧車天国2017:輸入車編



生産国、そして年代を問わず、多数の輸入車がエントリーされていました。イベントでしか見掛けることができないような珍しいクルマも多数あり、よくよく考えると、それが狭い空間に勢揃いしているというだけでも驚きです。スーパーカーはもちろん、一瞬車名が思い浮かばないような珍しいクルマまで。こうして観てみると、日本にはさまざまなジャンルのクルマ好き、そしてマニアの方たちによって独自の文化が形成され、支えられていることを改めて実感します。



▲これは…、マッドマックスのインターセプターです!



▲ナイトライダーのKIDDを再現したトランザムも展示


▲そして、映画「バック・トゥ・ザ・フューチャー」でお馴染みのデロリアンも。この4台が横並びに展示されているということにも驚きです


▲何とアメリカのパトカー(本物)でエントリーしたという和田さん。アメリカの国旗の衣装に身を包んだ美女にショットガンを持たせてこのポーズ


▲先ほどの美女は、実はこちらの美しいブルーのキャディラックの前に立っていた方なのです。イベント前日ぎりぎりまでクルマを仕上げていたそうです


▲こちらの個体は、1955年式 キャデラック・フリートウッド60 スペシャル。まさにピンクキャディラック!


▲ブルーとグリーンの絶妙なさじ加減のボディカラーが美しい、フォード F100


▲ワインレッドのメタリックカラーが眩しい1929年式T型フォード。さまざまなクルマが集まったこのイベントでも注目度の高い1台でした


▲フェラーリは1980〜90年代のモデルを中心にエントリー。348スパイダーとtsが一度に観られる機会も貴重になってきた感があります

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情報提供元: CL
記事名:「 日本のクルマ文化には無限大の可能性がある!お台場旧車天国2017イベントレポート