車両外観が美しい…！岐阜バスの高速バス車両をシート別に解説

車両外観

まずは、車両外観を比較していきましょう。岐阜バスが運行する高速バスと夜行バスはどちらも赤を基調としたデザインになっています。赤は同社のイメージカラーで、「長良川の鵜飼いで使用する篝火」がモチーフ。

4列シート車両外観

横から見た車両。ゴールドと白のデザインは木曽三川の川の飛沫をイメージしているそう

前から見た車両

後ろから見た車両

3列独立シート車両外観

こちらの車両は、愛称「パピヨン号」の由来ともなっている、岐阜で発見された「ギフチョウ」をデザイン

前から見た車両

後ろから見た車両

さて、次はシート別に車内設備をご紹介していきます。

高速バス（4列シート車両）の車内設備

車内前方からの様子。座席数は全部で42席あります

車内にはプラズマクラスター完備

荷物棚は広々としています

停車ボタンは頭上にあります

空調調整は座席上部でできます

座席まわり

座席

リクライニングを倒した様子。フットレスト＆レッグレストはありません

座席前

ドリンクホルダーを倒した状態

通路側の座席は肘掛けの下にUSBポートがあります

窓側の席は壁側にあります

トイレ

トイレは車内後方にあります

トイレ内

クリーナーと鏡があります

トイレ内も禁煙です。こじんまりとしていますが清潔感アリ

■4列シート車両の運行情報

リンクからは高速バス比較サイト「バス比較なび」にて、詳しい停留所と料金を確認できます。リンク先のページでは必要に応じて「逆区間」のボタンをご利用ください。

岐阜→高山（岐阜高山線）
岐阜→郡上八幡（岐阜八幡線）
関・美濃→名古屋（名古屋関美濃線）
白川郷→名古屋（名古屋白川郷線）
郡上八幡→名古屋（名古屋郡上八幡線）

※2019年11月時点で運行されている路線です

夜行バス（3列独立シート車両）の車内設備

車内、前方から見た様子。座席数が27席と少ないのでゆったりしています

カーテンにも座席番号がしっかり書かれているので安心ですね

カーテンは上部がメッシュですが、顔あたりからはしっかりと隠れます

荷物棚にも座席番号があります

トイレは座席3Cの後ろ側にあります。階段上からの様子

座席まわり

座席の様子。リクライニング前

リクライニング後。なんと最大133度も倒れます！

ふっかふかのブランケットは肌触り◎

足元の様子。フットレストにスリッパがあります

フットレストを倒した状態

フットレストとレッグレストを使えば、足元ゆったり

コンセントとドリンクホルダーも足元にあります

シートベルトは斜めがけ方式（※一部シートのみ）

ヘッドレスト

好きな位置に移動できます

トイレ

トイレの中の様子。清潔でした！

シートクリーナー完備

荷物掛けもあります

温水洗浄便座です！

手洗い場

ちなみにトイレの前には、給水場もありますので、冷たいお水を飲めます

■3列独立シート車両の運行情報

岐阜→新宿（パピヨン号）

※2019年11月時点で運行されている路線です

※設備は都合により変更されることがあります。
※紹介しているのは基本タイプです。繁忙期などの増発便、車両の整備点検により異なる車両タイプの運行となる場合があります。
※他のバス会社と共同運行している路線は、乗車日によって車両が異なります。

まとめ

いかがでしたか？今回は、岐阜バスの4列シートと3列独立シートを徹底比較しました。4列と3列の違いは、フットレスト＆レッグレストの有無や、USBポートかコンセントかの違い、そしてリクライニングの角度などさまざまでしたね。乗車する際は、ぜひ参考にしてみてくださいね。

（トキエス）

情報提供元：バスとりっぷ

記事名：「車両外観が美しい…！岐阜バスの高速バス車両をシート別に解説」