夏キャンプの最大の敵と言えば『暑さ』。キャンプ場は森の中や山奥に立地していることが多いことから、朝晩は比較的涼しく過ごせるものの、昼間はしっかりと暑さ対策を行わないと身体がバテてしまうものですよね。

暑さ対策としておすすめなのが冷たい料理。冷たいものを口にすることで身体の内側から暑さを和らげることができますよ♪中でも今回こちらではさっぱり&ひんやりを同時に楽しめる麺料理のレシピを3種類ご紹介します。

冷たい麺料理を食べて夏キャンプを快適に過ごそう。


お酒のお供にもおすすめ。『冷製ボンゴレ』

新感覚のボンゴレを楽しめる♪冷製ボンゴレのレシピです。殻付きの生のあさりではなく、あさりの水煮缶を使うことで時短に繋げることができます。

~冷製ボンゴレの作り方(2人分)~
<材料>
・パスタ 200g
・あさりの水煮缶 1缶
・ミニトマト 8個
・白だし 大さじ4
・オリーブオイル 大さじ3
・おろしにんにく 小さじ1/2
・乾燥パセリ 少々

<作り方>
(1)パスタはパッケージの表記時間通り茹で、冷水で冷ましたらザルに上げてよく水気を切ります。
(2)ミニトマトはヘタを取り除き、縦半分に切ります。
(3)ボウルにあさりの水煮缶を汁ごと加え、1のパスタ・2のミニトマト・白だし・オリーブオイル・おろしにんにくを加えてよく混ぜ合わせます。
(4)3を器に盛り付け、乾燥パセリをトッピングして完成です。

●●●https://cookpad.com/recipe/2322260
●●●https://cookpad.com/recipe/2659111
●●●https://cookpad.com/recipe/5347598
●●●https://www.ninben.co.jp/recipe/4204/

あさりの旨味とミニトマトの爽やかな酸味が相性抜群!


宮崎の郷土料理を鯖缶で簡単再現。『冷や汁うどん』

冷や汁は夏バテを防ぐために欠かせない水分と塩分を効率良く摂取することができます。ご飯や豆腐を入れる食べ方もありますが、つるんとのど越し爽やかな茹でうどんを使ってみました。

~鯖缶de冷や汁風うどんの作り方(2人分)~
<材料>
・茹でうどん 2袋
・鯖缶(水煮缶) 1缶
・味噌 大さじ2
・きゅうり 1本
・みょうが 2個
・大葉 4枚
・水 2カップ
・和風顆粒出汁 4g
・おろし生姜 小さじ1
・白すりごま 大さじ3

<作り方>
(1)大葉とみょうがは千切りに、きゅうりは輪切りにします。
(2)1のきゅうりに適量の塩を揉み込み、10分程度置いたら水気を絞ります。
(3)鯖缶はスプーンやフォークで食べやすい大きさにほぐし、ボウルに汁ごと投入します。
(4)3に水・和風顆粒出汁・味噌・おろし生姜・白すりごまを加えて混ぜ合わせます。
(5)茹でうどんはさっと茹で、流水で冷やしたらザルに上げて水気をよく切ります。
(6)丼に5のうどんを入れ、4を流し入れたら1の大葉・みょうが・2のきゅうりをバランス良くトッピングして完成です。

鯖缶は味噌煮缶でも美味しくできます。


美味しくて大量消費もできる!『韓国冷麺風そうめん』

夏の風物詩、そうめん。この時期になるとついつい買い過ぎて、ストック棚の中に沢山余らせてはいませんか?そんな時におすすめなのがこちらの韓国冷麺風そうめん。キムチとラー油の辛さに食欲がそそられ、思わずおかわりしたくなる一品です。

~韓国冷麺風そうめんの作り方(2人分)~
<材料>
・そうめん 3束
・ゆで卵 1個
・きゅうり 1本
・キムチ 100g
・水 2カップ半
・鶏がらスープの素 大さじ1
・めんつゆ(3倍濃縮) 大さじ4
・酢 大さじ2
・ごま油 小さじ2
・砂糖、塩、ラー油 各適量


<作り方>
(1)きゅうりは千切りに、ゆで卵は殻を剥いて縦半分に切ります。
(2)そうめんはパッケージの表記時間通りに茹で、冷水で冷やしたらザルに上げて水気を切ります。
(3)ボウルに水・鶏がらスープの素・めんつゆ・酢・ごま油・砂糖・塩を加えて混ぜ合わせます。
(4)器に2のそうめんを盛り付け、3のスープを入れたら1のきゅうりとゆで卵、キムチをトッピングします。
(5)仕上げにラー油を回しかけたら完成です。

ごま油とラー油の香りがたまらない。

アウトドア調理器具は様々な種類がありますが、麺料理を作る際は取っ手付きで深さがある『コッヘル』が特におすすめです。

夏キャンプに行く予定を立てている方、キャンプ飯のバリエーションを広げたい方は是非当記事を参考にしてみて下さいね。

暑さ対策を実践しながら思い出に残る素敵な夏キャンプをお過ごし下さい。

情報提供元: tenki.jpサプリ
記事名:「 夏キャンプにぴったり♪さっぱり&ひんやりを同時に楽しめる麺料理レシピ3選