きょう14日(木)の花粉飛散量は、九州南部や四国、近畿、東海で「非常に多い」予想。週末からは、大量飛散の所も。

●雨でも 花粉対策を

けさ14日は、九州北部や中国地方を中心に雨が降っています。昼頃には北陸や東北まで雨の範囲が広がるでしょう。
花粉飛散量は、九州南部や四国などで一番上のランク「非常に多い」となっています。北陸は「多い」、九州北部や東北では「やや多い」、中国地方と関東は「少ない」予想です。
12時のヒノキ花粉の飛散予測では、九州南部や四国、近畿や東海で濃いオレンジ色の非常に多い所があります。ヒノキ花粉のピークを迎えている所では、雨でも万全の対策が必要でしょう。

●16日以降 大量飛散の所も

あす15日(金)も雨の降る所が多く、花粉の飛散は少し抑えられそうです。16日(土)以降は、東海や関東、東北では大量飛散となるでしょう。九州から近畿では、花粉の飛ぶ量は落ち着いて、福岡は「少ない」日が続きそうです。
ピークは越えつつありますが、特に雨あがりや気温の高い日などは、花粉症の方にとっては辛い時期が続くでしょう。

情報提供元: tenki.jp日直予報士