日本ボクシングコミッションは19日、世界ボクシング機構(WBO)ミニマム級タイトルマッチ(4月22日)で体重超過のため失格となった石沢開(M・T)に対し、4月21日から6カ月のライセンス停止処分を科すと発表した。挑戦者だった石沢は、前日計量でリミットの47.6キロを2.3キロオーバーした。  試合は、石沢にのみ上限体重の3キロ以内を条件とする当日計量が課された上で実施された。王者の谷口将隆(ワタナベ)が11回TKOで石沢を下し、初防衛に成功した。 (了)【時事通信社】
情報提供元: 時事通信社
記事名:「 石沢、6カ月ライセンス停止=体重超過で世界戦失格―ボクシング