伝統の自動車耐久レース、ルマン24時間(決勝11~12日)の最終予選「ハイパーポール」が9日、フランス・ルマンのサルテ・サーキット(1周約13.6キロ)で行われ、GR010ハイブリッド2台で臨んだトヨタ勢は、平川亮らの8号車がポールポジション(PP)を獲得した。アタッカーを務めたブレンドン・ハートレー(ニュージーランド)が3分24秒408の最速タイムをマークした。ルマン総合5連覇を狙うトヨタ勢のPPは6年連続。  昨年まで3年連続でPPを獲得していた小林可夢偉がアタックしたトヨタ7号車は0秒420差の2番手。決勝は11日午後4時(日本時間同11時)にスタートする。 (時事)【時事通信社】
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記事名:「 トヨタ8号車がPP=7号車の小林組は2番手―ルマン24時間