3日続けて68をマークした星野だったが、「前半で伸び悩んで悔しい」と表情を曇らせた。一つ伸ばして迎えた4番(パー5)。第2打でアプローチが難しくなるグリーンの左サイドを嫌い、右の池につかまってボギー。6番のバーディーの後も、8番で3パットのボギーをたたいた。  それでも昨夏の東京五輪に出場した25歳は、後半に3バーディーを奪って2位をキープした。香妻との3打差は射程圏内。「前半で差を縮めておけば、後半はチャンスがある」と気を引き締めた。(了)【時事通信社】
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記事名:「 伸び悩んだ星野=東建男子ゴルフ