スノーボードの日本勢で唯一、4年前の平昌大会を経験した小栗は予選2本目に修正し、タイムを縮めた。板の前側に置く義足の右足でしっかり踏ん張る意識を持ち、「1本目よりはいい滑りができた」。順位こそ6位のままだったが、手応えはあった。  平昌大会の後、左足を前にするレギュラースタンスからグーフィーに変え、これをものにするためにスケートボードにも取り組んできた。7日の決勝トーナメントへ「ベストの滑りがしたい」と言葉に力を込めた。(時事)【時事通信社】
情報提供元: 時事通信社
記事名:「 小栗、2本目に修正=スノーボード〔パラリンピック〕