バドミントン女子ダブルス日本代表の永原和可那、松本麻祐組(北都銀行)が今月の欧州遠征参加を取りやめ、連覇が懸かっていた16日開幕の全英オープン(英バーミンガム)も欠場することが3日、分かった。関係者によると、遠征前の代表合宿で永原が膝の裏を痛めたため。  世界ランキング5位の永原、松本組は昨年12月の世界選手権で3連覇を逃したが、銅メダルを確保。昨夏の東京五輪では準々決勝で敗れた。 (了)【時事通信社】
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記事名:「 永原、松本組が全英欠場=負傷で遠征取りやめ―バドミントン