ホワイトハウスによると、「ティンダー」や「マッチ」、「OKキューピッド」、「バンブル」など9つの出会い系アプリは今後数週間続くキャンペーンの一環として、ユーザーがプロフィルに「ワクチン接種済み」などと表示できるようにする。
ワクチン接種は健康のみならず、恋人探しに役立つかもしれないという。ホワイトハウスはOKキューピッドによる調査結果として、「ワクチン接種を受けた、または受ける予定の人は、接種予定のない人よりマッチ成立が14%多い」と明らかにしている。
各アプリはさらに、ワクチン接種場所を探す機能を追加するほか、接種を促す特典も用意。ティンダーはキャンペーン参加者に対し、マッチ成立の確率が上がる「スーパーライク」機能を無料で提供する。【翻訳編集AFPBBNews】
〔AFP=時事〕(2021/05/24-12:50)
情報提供元: