警察によると、男は13日夜、母親のパートナーの胸を刺して殺したと通報。除雪車で来なければ、自分を連行できないと伝えたという。しかし警察は除雪車では出動せず、SUVで男の自宅にたどり着くことができた。
警官らは到着後すぐに被害者とされる男性を発見したが、「けがもなく無事で、誰にも襲われていなかった」。通報した男は、すぐにうそだったと自白したという。
警察によると、男が通報する前に自治体が道路の除雪をしたが、男は「除雪の仕上がりに満足していなかった」。男は虚偽告訴罪で、119フリブナ(約450円)以下の罰金を科される可能性がある。
ウクライナはここ数日、記録的な大雪に見舞われていた。【翻訳編集AFPBBNews】
〔AFP=時事〕(2021/02/17-14:15)
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