逃げ出したのは、南部イタで観光用に飼育されている体長1.5~2メートルのワニ。27日に暴風雨でラグーンの擁壁(ようへき)が壊れて商業地区に入り込み、路上をさまよった。
店舗内をのぞき込む複数のワニを発見した通行人らが、当局に通報した。
消防隊の広報担当者フランシスコ・プラトン氏は、逃げ出したワニは「乾いた場所を探し、休もうとした」とAFPに話した。
イタ市当局のディエゴ・カプト氏は、「夜間だったのは幸いだった」と述べた。。
住民の中には、ワニに近づいて写真や動画を撮影してソーシャルメディア上に投稿する人や、大胆にもワニに触る人もいた。【翻訳編集AFPBBNews】
〔AFP=時事〕(2021/01/29-15:33)
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記事名:「 逃げたワニ7頭、商業地区で捕獲 パラグアイ 」