設計から製造まで完全日本製で安全重視設計

2021年6月8日
株式会社朝日エージェンシー 

紫外線照射量がトップクラスの除菌装置を開発 「Neo YAMATO 」を6月16日より予約受付開始 〜 装置内照射量 99.3mJ/㎠を実現 殺菌灯から開発 〜

株式会社朝日エージェンシー(本社:東京都足立区、代表取締役:小林 久夫)は、紫外線除菌装置を開発「Neo YAMATO」を2021年6月16日(水)より予約受付開始いたします。今回発売するのは、ボストン大学が新型ウイルスに対し不活化できると発表した紫外線照射量30mJ/㎠を目標に製品開発を始め、1年を経て試作3機目でようやく、紫外線照射量と安全性を重視した目標を実現した「Neo YAMATO」です。

【URL】http:// 専用ドメインを取得、6月中旬予定

Neo YAMATOの3つの特徴
1.紫外線量トップクラス 99.3mJ/㎠(理論値) 
2.独自開発の殺菌灯で210nm以下の紫外線を含まない(ピーク波長は253.7nm)
3.設計から製造まで完全日本製で安全重視の設計 (確認窓の紫外線量 0.15μW/㎠)
(※別添資料参照:Neo YAMATO 説明資料、紫外線量の算出資料、1灯当たりの紫外線量、グラフ、確認窓の紫外線量、説明用イラスト、 紫外線除去装置 暗ノイズ、紫外線除去装置 暗ノイズ 2 外線除去装置 臭気データ1、紫外線除去装置 臭気データ2、紫外線除去装置 臭気データ3、紫外線除去装置 転倒解析図)

Neo YAMATO 誕生/実施の背景
身内に医療従事者がいて、とても苦労していることを知り、少しでも役に立てればと考えていた
1.医療従事者の方や介護施設の方に少しでも安心な空間をお届けしたい
2.紫外線硬化樹脂の販売を行っているので、紫外線照射の危険性を知っていた
3.LEDと蛍光灯の殺菌力の違いを認識していた。

Neo YAMATO の使い方/利用シーン
使用方法:100V電源につなぐ
利用シーン:換気しにくい次のような場所
病院の休憩室や更衣室等、気が休まる場所
介護施設等の家族と面会できる場所
幼稚園・保育園等幼児がいる部屋

【予約受付方法】
予約開始日:2012年6月16日水曜日
予約方法:弊社直接 午前9時から午後3時まで
URL:今回専用のURLを準備中6月中旬頃

【「Neo YAMATO 」製品概要】
発売開始日:2021年7月1日
価格:メーカー希望小売価格  132万円(税込み)
販売方法:医療法人又は介護施設・幼児施設に販売
販売店:販売店を今後募集予定
販売台数:50台限定(以降受注生産 納期約1か月)

朝日エージェンシーについて
2021年3月で創業60年、自動車用塗料、機械工具を製造、販売する卸小売業を営んでおります。
自動車補修用製品の販売が主力ですので、自動車の進化と共に常に新しい製品の対応を求められる業界で、最近ではお客様が労働基準局からVOC排出規制の取り締まりを受けることが増え、6年前に環境事業部を設立し、弊社社員に環境測定士の資格を取得してもらい、お客様と一緒に環境に関する勉強会など車体整備組合と共同開催またカーディーラー様からの直接のご依頼にも対応させて頂き、さらにマイクロバブルを利用してVOC低減する局所排気装置を製造販売(平成22年3月)しております。

今回の殺菌灯の開発に関しては、昭和57年から調色用蛍光灯の販売をしていますが、最近主流はLEDとなったが、出始めのLEDでは色の演色性が悪く、色合わせする調色灯に困っていた時、特許取得の蛍光灯メーカーと出会い契約を結んで5年目、新型コロナウイルスが紫外線により不活化する事を知り、そのメーカーが殺菌灯を試作中、局所排気装置の知見を活かし、メーカーにアドバイスした所、弊社に空気除菌装置の開発依頼があり、株式会社朝日エージェンシーが紫外線除菌装置の開発をすることに決定しました。

※蛍光灯と殺菌灯は原理がほぼ同じで、アルゴンガスと少量の水銀を封入した管に電圧をかけると紫外線を発し、殺菌灯になる、管の内側に蛍光塗料を塗布すると紫外放射が可視放射に変わって光を発する原理となるため、蛍光灯は殺菌灯の派生と考えられます。

【会社概要】
会社名:株式会社朝日エージェンシー
所在地:東京都足立区六月1丁目24番16号
代表者:小林 久夫
設立:1962年7月
URL:http://asahi5151.tokyo
事業内容:塗料の販売
塗装用資材、機器、設備の販売
塗装工事、看板工事の施工
VOC(揮発性有機化合物)の除去装置の開発、製造、並びに販売

 

 

 

 

情報提供元: PRワイヤー
記事名:「 ボストン大学が新型ウイルスに対し不活化できると発表した紫外線量30mJ/㎠を目標に開発