◆「隈研吾展 新しい公共性をつくるためのネコの5原則」、いよいよ東京で開催 (Kuma Kengo: Five Purr-fect Points for a New Public Space) 新型コロナウイルス感染拡大を受けて延期されたことで、最初に高知県立美術館(高知市)で2020年11月3日〜2021年1月3日に開催され、次いで長崎県美術館(長崎市)で2021年1月22日〜3月28日に開催された「隈研吾展 新しい公共性をつくるためのネコの5原則」が、いよいよ東京でも開催されます。 以下の開催案内は東京国立近代美術館の展覧会ウェブサイトからの抜粋です。こちらのサイトをご参照ください。【https://www.momat.go.jp/am/exhibition/kumakengo/】
◆隈研吾氏応援のベンジャミン・リー写真展(6月15日)でトークショーも ベンジャミン・リーは2021年6月15日(火)から27日(日)まで、「スパイラルガーデン」(東京都港区青山5-6-23 スパイラル1階)で写真展「ベンジャミン・リー展2021 『The UNIVERSE of an IMAGINATION』(作品:1975-2021)」を開催いたします(入場無料)。 この写真展の開催でも隈研吾氏および隈研吾建築都市設計事務所の協力を得ています。イギリスで広告写真が評価され、その後30年以上にわたり日本を拠点に活動してきたベンジャミン・リーは、世界的なアーティストや文化人のポートレート写真作品で世界的に高い評価を得ている写真家です。ベンジャミン・リーの45年間にわたる活動を紹介する本写真展は、新型コロナウイルスが世界的パンデミックを引き起こし続ける状況下で、ベンジャミン・リーの有力な国際ネットワークを通じて日本と世界、また日本文化の来し方・行く末を余すところなく発信する機会として開催いたします。 このベンジャミン・リー展では、隈研吾氏をはじめとする文化人、企業人らとのトークショーも開催する予定です(日時については決定次第、公表いたします)。
「私は永きにわたり、世界中のアーティスト、文化人、クリエーター等のポートレートを撮り続けています。2021年、私の集大成ともいえる写真展を東京・青山のランドマークビル『スパイラル』で開催します。いまだ芸術写真にふれる機会があまり多いとは言えない日本で、今回の写真展『The UNIVERSE of an IMAGINATION』が、日本人や日本に住む外国の方々がアートフォトや芸術を身近に感じるきっかけになればと考えています」 「そして、より多くの方の愛と関心とサポートがつまった写真展にすることを目標に今回、クラウドファンディングを実施しています。皆様からのご支援はこの写真展にかかる経費として、また本写真展にあわせて私が新たに出版する写真集の制作費とさせていただきます。これまでの代表的な作品をあえて小さなポケットサイズに製本し、いつでも持ち歩ける日常使いのアートブックを創ります。アートをもっと身近に。ご支援をよろしくお願いいたします」