歴史の流れと共に、陶板で日本と西洋の美を体感!

2020年12月18日
大塚オーミ陶業株式会社

 
※10月26日に配信した本件リリースですが、2020年12月14日政府発表のGo toトラベル全国一斉停止に伴いまして、「多彩な表現展」の会場となる大塚国際美術館が【1月の連続休館日を変更】することと決定しましたので、以下のとおり訂正し、再配信させていただきます。誠に申し訳ございませんが、ご対応のほどよろしくお願い申し上げます。

<訂正箇所>

【変更前】
2021年1月12日(火)~1月22日(金)休館
2021年1月4日(月)、2021年1月11日(月・祝)は開館
※詳細は、大塚国際美術館のウェブサイトでご確認ください。

【変更後】
2021年1月4日(月)~1月11日(月祝)休館
※2020年12月22日(火)~2021年1月3日(日)まで休まず開館
※ご来館前に必ず大塚国際美術館ウェブサイトにて休館日をご確認ください。

 

 
※以下、差し替え文

 

【画像:https://kyodonewsprwire.jp/img/202012188845-O12-CD2lSSI8

大塚ホールディングスの子会社である大塚オーミ陶業株式会社(本社:大阪市中央区、代表取締役社長:大杉栄嗣)は、2020年12月29日より大塚国際美術館(徳島県鳴門市)にて企画展「多彩な表現展」―陶板でめぐる日本美の世界―を開催します。
陶板で複製した日本美術作品など全11点を、西洋名画1000余点を原寸大複製した「陶板名画美術館」大塚国際美術館を舞台に展示。
縄文から現代までの歴史と共に日本の文化、日本美術と西洋美術のつながりについて新たな発見や共感を生み出し、理解を深める機会を提供する企画展です。


今回はじめて日本独自の水墨画の画風を確立した雪舟の水墨画「秋冬山水図(冬景)」(国宝)を陶板で製作。モノクロームの世界を構成する墨色の豊かな階調を再現します。
また、地下2階特設コーナーには、陶板で原寸大複製した尾形光琳「風神雷神図屏風」(重要文化財)と、その裏に描かれた酒井抱一「夏秋草図屏風」(重要文化財)を背中合わせで展示。表裏一体だった屏風のもとの姿を彷彿させます。
さらに、地下1階特設コーナーには「風神雷神図屏風」「夏秋草図屏風」のかきわり(顔出しパネル)を設置し、絵画の中に自分が入り込むという印象深い体験を提供します。
期間中は、陶板の製作工程を実演するイベントも開催。大塚オーミ陶業のものづくりの技術を体感いただけるものとなっています。


日本美術と西洋美術を同時に鑑賞できる、またとない機会です。
陶板だからこそできる体験と、楽しみながら学べる企画で日本美の世界をぜひご堪能ください。

 

【企画展詳細】
「多彩な表現展」―陶板でめぐる日本美の世界―
会 期:2020年12月29日(火)~2021年2月21日(日)
会 場:大塚国際美術館 地下3階陶板紹介コーナー、地下1階・地下2階特設コーナー
    徳島県鳴門市鳴門町鳴門公園内
時 間:9時30分~17時00分(入館券の販売は16時まで)
休館日:月曜日(祝日の場合は翌日)
    2021年1月4日(月)~1月11日(月祝)休館
    ※2020年12月22日(火)~2021年1月3日(日)まで休まず開館
    ※ご来館前に必ず大塚国際美術館ウェブサイトにて休館日をご確認ください。
     https://o-museum.or.jp/
入館料:一般3300円、大学生2200円、小中高生550円
    ※大塚国際美術館の入館料で「多彩な表現展」の観覧可
主 催:大塚オーミ陶業株式会社
共 催:大塚国際美術館
助 成:文化庁/独立行政法人日本芸術文化振興会
後 援:徳島県
協 力:鳴門市、イーストとくしま

<大塚国際美術館> ~世界の名画に出会える「陶板名画美術館」~
世界で類をみない陶板名画美術館として、世界26ヶ国の西洋美術を代表する名画1000余点を原寸大で再現。美術書などで一度は見たことがある名画が一同に会し、日本に居ながら世界の美術館を体験できます。

 
【展示予定作品】
<陶板による原寸大複製作品>
■火焔土器(馬高遺跡出土) :重要文化財
■キトラ古墳壁画(天井・天文図) :国宝
■キトラ古墳壁画(西壁・白虎) :国宝
■雪舟等揚「秋冬山水図(冬景)」 :国宝
■「結縁大師」陶像縮小版
■野々村仁清「色絵藤花文茶壷」 :国宝
■菱川師宣「見返り美人図」
■尾形光琳「風神雷神図屏風」 :重要文化財
■酒井抱一「夏秋草図屏風」 :重要文化財
■葛飾北斎「富嶽三十六景 神奈川沖浪裏」

<オリジナル作品>
■元永定正 「無題」
【画像:https://kyodonewsprwire.jp/img/202012188845-O3-5HKy885p】 【画像:https://kyodonewsprwire.jp/img/202012188845-O3-5HKy885p
 【画像:https://kyodonewsprwire.jp/img/202012188845-O4-6E5WidzB】  
「風神雷神図屏風」尾形光琳(陶板による原寸大複製)

【画像:https://kyodonewsprwire.jp/img/202012188845-O5-DQ8XgI01
「夏秋草図屏風」酒井抱一(陶板による原寸大複製)

 
【イベント】
◆大塚オーミ陶業スタッフによる陶板製作実演
2021年2月13日(土)、14日(日)
普段は見られない陶板の製作工程を大塚オーミ陶業のスタッフが実演して紹介します。
※定員制
※詳細及び申込方法は1月上旬に大塚オーミ陶業ウェブサイト https://www.ohmi.co.jp/
お知らせします。
【画像:https://kyodonewsprwire.jp/img/202012188845-O6-N8smqK7Q
<製作実演イメージ>
【画像:https://kyodonewsprwire.jp/img/202012188845-O7-d4ts4g4U

 

【会社概要】
■大塚オーミ陶業株式会社(Otsuka Ohmi Ceramics Co.,Ltd.)
大塚オーミ陶業は、大塚ホールディングスの子会社であり、創造性ある陶板作品を通し、日本国内のみならず世界中の文化財、芸術作品を後世に伝え、人々へ貢献することを目指しています。

設 立 :1973年(昭和48年)7月
資本金 :3億円
代表者 :代表取締役社長 大杉栄嗣(おおすぎ えいつぐ)
本社所在地:〒540-0021 大阪市中央区大手通3-2-21
従業員数 :61名 (2020年10月26日現在)
事業内容 :大型陶板 陶板名画 陶壁 レリーフ テラコッタ OTセラミックス 
肖像陶板 サイン陶板 各種設計・デザイン・製作・施工
URL :https://www.ohmi.co.jp/

【画像:https://kyodonewsprwire.jp/img/202012188845-O8-JWe5KOg9】  【画像:https://kyodonewsprwire.jp/img/202012188845-O9-xkS08A5g
令和2年度日本博イノベーション型プロジェクト
  【画像:https://kyodonewsprwire.jp/img/202012188845-O10-9oXL5xfg

情報提供元: PRワイヤー
記事名:「 <訂正配信>【1月連続休館日変更】「多彩な表現展―陶板でめぐる日本美の世界―」大塚国際美術館で開催