2018年9月28日



学校法人村上学園 東大阪大学・東大阪大学短期大学部



「学生によるオレンジリボン運動」を開催します

~保育者を目指す学生による子ども虐待防止啓発活動~



 東大阪大学短期大学部(大阪府東大阪市 以下、本学)実践保育学科(以下、本学科)は10月21日(日)本学大学祭にて、子ども虐待防止をテーマとした「学生によるオレンジリボン運動」を実施いたします。



 今年6月、虐待により亡くなった女の子が遺した「もうゆるして」と綴ったノートが日本中に衝撃を与えました。児童相談所での児童虐待相談対応件数は平成29年度133,778件(速報値)で、平成2年度の調査開始以来毎年増加し続け、過去最多となっています。

 「オレンジリボン運動」は、子ども虐待防止のシンボルマークとしてオレンジリボンを広めることで、子ども虐待をなくすことを呼びかける市民運動です。オレンジリボン運動を通して子どもの虐待の現状を伝え、多くの方に子ども虐待の問題に関心を持っていただき、市民のネットワークにより、虐待のない社会を築くことを目指しています。



 本学科は幼稚園教諭や保育士などの保育者養成に取り組んでおり、卒業研究では「子ども虐待防止」をテーマとして研究を進めてきました。

 この度、地域の皆さまに「子ども虐待の問題」に関心を持っていただきたく、「学生によるオレンジリボン運動」を実施することにいたしました。

 この運動では、学生手作りのオレンジリボンの配布、子ども虐待防止に関する学生制作の紙芝居・歌・寸劇の発表会、来場した子どもたちによる一言メッセージなどを行う予定です。



日時と場所は以下の通りです。

・日時:2018年10月21日(日)午前10時~午後3時ごろ

    (同日は東大阪大学・短期大学部の大学祭「翔愛祭」を開催)

・場所:東大阪大学キャンパス(東大阪市西堤学園町3-1-1)



情報提供元: PRワイヤー
記事名:「 「学生によるオレンジリボン運動」を開催します~保育者を目指す学生による子ども虐待防止啓発活動~