2017年6月16日



株式会社 明治



速報!iTQi2017国際コンクールにて受賞!

BEAN to BARチョコ「明治ザ・チョコレート」シリーズおよび業務用チョコ「グリーンカカオ」「アイボリーコースト55」

6月14日 ベルギーにて授賞式



株式会社 明治(代表取締役社長:川村 和夫)は、「明治ザ・チョコレート」シリーズ、および

製菓用チョコレート「Green Cacao」「明治アイボリーコースト 55」が、2017年6月14日にベルギー・ブリュッセルで開催されたiTQi (国際味覚審査機構)国際コンクール(※1)で2017年度優秀味覚賞を受賞したことをお知らせします。

※1:iTQi (国際味覚審査機構)国際コンクール

「iTQi (国際味覚審査機構)」とは、 International Taste &Quality Institute の略。世界中の味覚的に優れた食品および飲料品の審査、表彰、プロモーションを行う世界有数の独立機関です。本部、ベルギー・ブリュッセル。

■「明治ザ・チョコレート」受賞

「明治ザ・チョコレート」シリーズは、厳選したカカオ豆を使用し、加工に至る工程までこだわり抜いたBEAN to BARチョコレートです。

当社は2006年から世界各地のカカオ農家を支援する「メイジ・カカオ・サポート(MCS)」を進めており、

当社独自の発酵法の実践や、高品質のカカオ豆を得られるような取り組みも行っています。

「明治ザ・チョコレート」シリーズは、そのようなカカオ農家との取り組みにより実現した、こだわりのカカオ豆を使用しており、長年のカカオ農家との取り組みが成果を挙げた結果、実現したチョコレートです。

今後も明治がこだわってきた各産地のカカオ豆の特徴が際立つ商品づくりによって、世界に誇れる

チョコレートのJapan Quality を目指してまいります。



■業務用チョコレート「Green Cacao」「アイボリーコースト 55」受賞

 「Green Cacao」「アイボリーコースト55」は、業務用商品事業にて展開している商品で、主に全国の洋菓子店や菓子加工業のお客さまへ販売しています。

「Green Cacao」は、ブラジル・トメアスー産のアグロフォレストリー農法(※2)で作られたカカオを使用し、

ドライフルーツのようなフルーティな酸味と、力強いカカオ感が特長のクーベルチュールチョコレートです。

「アイボリーコースト55」は、深いコクのあるカカオの風味を生かしたクーベルチュールチョコレートで、

さまざまな用途にお使いいただけます。

 長年カカオにこだわったチョコレートを作り続けてきた明治だからこそ出来る業務用チョコレートを、今後さらに展開してまいります。

 ※2:アグロフォレストリー農法

アグロフォレストリーとは、農業(agriculture)と林業(forestry)を組み合わせた言葉で、ブラジルのトメアスー郡で実施されています。その農地では、同じ土地で多様な樹木や農作物を同時に育てることにより、土壌が常に緑で覆われ、従来の単一栽培ではできなかった持続的な生産が可能となります。生物多様性の保持やCO2削減効果が期待されることから、森林再生を考えた、“森をつくる農業”と呼ばれています。









情報提供元: PRワイヤー
記事名:「 速報!iTQi2017国際コンクールにて受賞!「明治ザ・チョコレート」シリーズおよび業務用チョコ