2016年10月4日



金沢工業大学



学生作品が彩る。

金沢駅もてなしドーム「鼓門」プロジェクションマッピング



金沢工業大学 情報フロンティア学部メディア情報学科 出原研究室(指導教員 出原立子教授)は、10月8日(土)、9日(日)の2日間、金沢駅もてなしドーム「鼓門」で、プロジェクションマッピングを実施します。投影される映像コンテンツは全て、金沢工業大学情報フロンティア学部メディア情報学科の学生達により作成されています。学生達にとっては、公の場における研究発表の場ともなっています。

当プロジェクションマッピングは、出原研究室が金沢市による「夜のにぎわい創出事業」の委託を受けて行うもので、今年で4回目となります。「~彩鳥 Irodori~」をメインテーマに、「鑑賞型プロジェクションマッピング」、「参加型プロジェクションマッピング」の2構成で、交流拠点都市金沢の玄関を彩ります。



金沢駅もてなしドーム「鼓門」プロジェクションマッピング

「金澤月見ゲート」

10月8日(土)、9日(日) 19時から21時まで







金沢駅もてなしドーム「鼓門」プロジェクションマッピング

名称は「金澤月見ゲート」。今年のメインテーマは「~彩鳥 Irodori~」



金沢駅もてなしドーム「鼓門」プロジェクションマッピングは、金沢市と金沢工業大学との連携事業(夜のにぎわい創出事業)として2013年度から開催されています。

第4回目となる今回は、2015年春に開業した北陸新幹線による観光客増加を受けての、夜のにぎわいの更なる創出を目的に行われます。鑑賞型プロジェクションマッピングは「~彩鳥 Irodori~」をメインテーマに行います。金沢の文化や歴史、自然を加賀五彩の五色で表現します。それらを色に合わせて五つの物語とし、鳳凰の誕生とともに紡いでいくような映像によって、金沢の文化を色あざやかに表現します。

参加型プロジェクションマッピングは会場の方々と共に行います。テーマは、「鳳凰と彩る星の花」です。金沢の夜空に輝く星々から鼓門に花の種がまかれ、その種を鳳凰と会場の方々と共に育て、鼓門全体に花を咲かせます。会場の想いを込めた新たな星の種を鳳凰が持って、金沢の街に種を振りまいて「賑わい」を広げてもらいます。



金澤月見光路と金澤月見ゲートをつなぐための「金沢星の花ラリー」を開催

 鼓門から飛び立った鳳凰が振りまいた星の種を集め、市内を巡ることができます。参加者にはスマートフォンアプリをダウンロードして頂き、アプリ上で星の種を手に入れます。種を手に入れたら、玉川公園、21世紀美術館西口に設置されたチェックポイントで画面をスワイプすることで、プロジェクターから投影される映像の中に、星の花を咲かせることができます。





同時期開催 「金澤月見光路」 

10/7(金)~10/9(日)

石川県政記念しいのき迎賓館正面側広場

金沢21世紀美術館 市役所口(西口)広場

石浦神社





情報提供元: PRワイヤー
記事名:「 学生作品が彩る。金沢駅もてなしドーム「鼓門」プロジェクションマッピング「金澤月見ゲート」開催