2016/07/15



株式会社アイセイ薬局



2015グッドデザイン・ベスト100に選ばれた

予防医療啓発のためのフリーペーパー

『ヘルス・グラフィックマガジン Vol.22』

最新号のテーマは“アトピー性皮膚炎”



 株式会社アイセイ薬局(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:藤井江美)は、7月15日より、自社で編集・発行する健康情報誌『ヘルス・グラフィックマガジン』の最新号、「アトピー性皮膚炎」を発行した。



 誌面では、子どもから大人まで多くの人々を悩ませているアトピー性皮膚炎を徹底的に紐解き、最新の治療スタンダードやアトピー改善に役立つ情報など、根拠の確かな信頼できる情報を発信している。最新号の発行部数は15 万部。全国のアイセイ薬局を中心に350 拠点で無料配布している。



 ヘルス・グラフィックマガジンは、2016 年4月より、オープンメディア化されており、予防医療啓発を目的としたネットワークの構築をすすめている。これにより、アイセイ薬局だけでなく、病院やクリニック等の医療機関や、他の保険薬局・ドラッグストア、ヘルスケア関連事業者等での冊子の提供をすすめている。





■一冊まるごと“アトピー性皮膚炎”特集。



 今号では未だ謎の多い病気“アトピー性皮膚炎”を特集。アトピーケアにおいて必ず知っておかなければならない基礎知識「アトピー性皮膚炎の治療に大切な3つのポイント」やなんとなく副作用が恐いイメージがあるステロイド外用薬について正しい理解を促す「本当は恐くない!? ステロイドの真実」、アトピーにまつわるさまざまな噂についてウソかホントかを解明する「アトピー治療のウソ・ホント」など、アトピーを様々な観点からとりあげている。



■国民全体の“ヘルス・リテラシー”向上こそが国民医療費抑制に寄与する



 厚生労働省が2015 年10 月に発表した「患者のための薬局ビジョン」によると、団塊世代が後期高齢者(75 歳以上)になる2025 年には、後期高齢者が人口に占める割合は18.1%に上昇すると予想されている。医療給付費は、2025 年度には、2015 年度の39. 5 兆円から1.37 倍の54 兆円(※1)になると推測され、少子高齢化に伴い国民の健康寿命の延伸が喫緊の課題となっている。 

   

 また、厚生労働省「健康サポート薬局のあり方について」の報告書(※2)においても、「国民の健康寿命の延伸」が大きな課題として取り上げられており、薬局は国民が病気や要介護者にならないための健康づくりに寄与することが求められている。

 病気の予防や健康増進についてしっかりと学ぶ機会は現状の教育制度の中では限られているのが実態。同社は、保健医療に関わる事業者が“ヘルスリテラシー”向上に取り組むことで、国民が自発的に生活習慣の改善に取り組む環境が育まれることを期待している。アイセイ薬局では、健康寿命の延伸策として、まずは国民一人ひとりのヘルスリテラシーを向上させることが必要不可欠だと考えている。

※1:厚生労働省「社会保障に係る費用の将来推計の改定について」《改訂後(平成24 年3 月)》

※2:厚生労働省「健康サポート薬局のあり方について」の報告書 URL:http://bit.ly/29ADAOx





[ MEDIA Info ]

ヘルス・グラフィックマガジン|発行部数 : 1 50,000 部/年4 回発行

判型200×200mm  全24 ページ/オールカラー

配布拠点:全国のアイセイ薬局(317 店舗)、アイセイ薬局グループの介護福祉施設提携医療ならびに『ONLY FREE PAPER』にて無料配布







情報提供元: PRワイヤー
記事名:「 グッドデザイン・ベスト100に選ばれた予防医療のためのフリーペーパー、今回のテーマはアトピー性皮膚炎