2016年4月21日



ピップ&ウィズ株式会社



高齢者向け癒しロボット、「家族も一緒に癒される」の声多数!

発話機能や操作性を向上させた後継モデル5月中旬より販売開始

いっしょに笑おう!うなずきかぼちゃん



ロボットの企画、開発、販売を手掛けるピップ&ウィズ株式会社(大阪市中央区、代表:横井昭裕)は、コミュニケーションロボット「うなずきかぼちゃん」の発話機能や操作性を向上させた後継モデル「いっしょに笑おう!うなずきかぼちゃん」を2016年5月中旬より全国の百貨店、介護ショップ、インターネット通販などで販売開始します。



「うなずきかぼちゃん」(以下、かぼちゃん)(高さ約28cm、重さ約680g)は、3歳の男の子をイメージしたかわいい外見。音や光などを感知する5種のセンサー及びスイッチにより、話しかけるとうなずきながら発話し、コミュニケーションを促す癒しロボットです。対話や接する時間により発する言葉が増えたり、歌を長く歌えるようになったりする成長機能を備えています。



後継モデルは、より生活に寄り添う人にやさしい製品とするため、設定を簡易にできるようにし、発話内容の充実や歌う曲数を増やすなど、利用者の声を元に機能を向上させています。



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従来モデルの販売開始以来かぼちゃんは、要介護状態にある方や認知症の方をはじめ、元気なシニアなどに幅広くご愛用いただき、高い評価を得ています。加えて、「ひとり暮らしの母の寂しさを紛らわせてくれている」、「かぼちゃんにずいぶん助けられている」などご利用者の家族からの声が多く寄せられており、ご利用者本人以外への副次的な効果も生まれています。



現在、かぼちゃんは、岡山市が総合特区事業の中で最先端の介護機器を独自に利用者負担1割で貸与する「介護機器貸与モデル事業」(※1)において対象機器として選定されています。

さらに、大阪市立大学大学院医学研究科との共同研究により、利用者の認知機能向上、抗疲労、癒し効果が確認されています。(※2)



当社は、今後も介護分野をはじめとした社会課題の解決や、多くの生活者の生活の質(QOL)の向上のために役立つより良い製品づくりで、豊かな社会の形成に寄与してまいります。



情報提供元: PRワイヤー
記事名:「 高齢者向け癒しロボット、「いっしょに笑おう!うなずきかぼちゃん」発売のお知らせ