2015年11月16日



プラチナ万年筆(株)



高級万年筆「出雲」ブランドに出雲大社の天井絵をモチーフに、神秘的な軸3種類を発売。日本の職人が最高の技を施した万年筆を創作する「出雲」ブランドから

   八雲塗り新作3柄同時発売。



プラチナ万年筆株式会社(本社;東京 社長;中田俊也)では、出雲ブランドで高級万年筆を販売中ですが、今回は出雲大社の天井絵をモチーフにした出雲八雲塗り万年筆の新作3柄「八雲白檀(やくもびゃくだん)」、「銀線八雲(ぎんせんやくも)」、「研ぎ八雲(とぎやくも)」を平成27年11月20日(金)に発売します。3柄共、軸には万年筆に最適とされる熱を伝えにくいエボナイト軸を使用しており、そこに出雲の象徴ともいえる湧き上がる雲海を蒔絵の技法で表現し、更に出雲大社の天井絵をモチーフにした浮雲を色漆で描きました。透き漆を幾重にも塗り重ねて仕上げる八雲塗りの技法は年月と共に漆が透明に変化し、絵柄が浮かび上がり光沢の中に奥行きのある佇まいとなります。デザインはキングサイズの流れるフォルムで、キャップを後軸に差さないで最適に書けるキャップオフスタイル設計になっております。●「八雲白檀」の工程 (1)エボナイト軸全面に金箔を貼る。(2)雲海を銀粉で表現しアクセントに金砂子(きんすなご)を散らす。(3)天井絵をモチーフに色漆で浮雲を描き浮雲の輪郭を銀漆で縁取りして際立たせる。(4)最後の仕上げに透き漆を塗り重ねる。●「銀線八雲」の工程 (1)エボナイト軸に雲海を銀粉で表現しアクセントに金砂子を散らす。(2)天井絵をモチーフに色漆で浮雲を描き浮雲の輪郭を銀漆で縁取りして際立たせる。(3)最後の仕上げに透き漆を塗り重ねる。

●「研ぎ八雲」の工程 (1)エボナイト軸に雲海を銀粉で表現しアクセントに金砂子を散らす。(2)天井絵をモチーフに色漆で浮雲を描き浮雲の輪郭を銀漆で縁取りして際立たせる。(3)浮雲を研ぎ色漆の積層を複雑に表面に浮き出させる。(4)最後の仕上げに透き漆を塗り重ねる。※当ブランドは島根県出雲市が認定する「出雲ブランド」商品です。

出雲八雲塗り 「八雲白檀」●品番 PIZ-100000 ♯19 八雲白檀 ●価格100,000 円(税抜)●ペン先 大型18 金ペン(細字、中字、太字)出雲八雲塗り 「銀線八雲」、 「研ぎ八雲」●品番 PIZ-80000N ♯91 銀線八雲, #92 研ぎ八雲 ●価格80,000 円(税抜)●ペン先 大型18 金ペン(細字、中字、太字)



情報提供元: PRワイヤー
記事名:「 高級万年筆「出雲」ブランドに出雲大社の天井絵を モチーフに、神秘的な軸3種類を発売。