連日さまざまなサイバーセキュリティ犯罪のニュースが報じられる中、いまだに日本のセキュリティレベルは高いとは言えない状況にあります。一方で、企業がサイバーセキュリティ対策を進める上では、人材不足や経営層の意識・関心、コスト、導入による利便性の低下など、さまざまな壁が立ちはだかっています。
そこで今回は、株式会社網屋が主催する「Security BLAZE 2023」より、サイバーセキュリティのエキスパートによる講演をお届けします。本記事では、株式会社サイバーディフェンス研究所・専務理事/上級分析官・名和利男氏が、サイバー攻撃で深刻な被害を受けやすい日本企業の特徴について解説しました。

情報提供元: ログミー
記事名:「 サイバー脅威の前にこれまでの組織モデルは役に立たない セキュリティにおける日本企業の諸問題