アップル共同創設者のスティーブ・ウォズニアック氏が、まだビットコインの将来性について楽観的な見方をしていることを明らかにした。

ウォズニアック氏はブルームバーグのインタビューで、ビットコインについて「我々はビットコインという大きな価値の創造を目の当たりにしているのだと思っている」とし、過去にビットコイン価格が4万ドルまで上がるという説が出て実際に2万ドルまで上がったことに触れて「心理的な要因が市場に与える影響はある意味恐ろしい」と発言した。また、仮想通貨業界は市場と関係なく成長を続けているため、悲観していないとしている。

また、同氏はビットコインを投資家としてみているのではなく、ビットコイン決済を導入する場所を見つけるために通貨を取得しただけだと説明しており、今でもビットコイン関連の新しいサービスを色々試していることを明らかにした。

昨年6月、ウォズニアック氏はビットコインが世界の単一通貨になるという将来に期待を寄せる発言していた。



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情報提供元: FISCO
記事名:「 アップル共同創設者のウォズニアック氏、ビットコインの将来性を楽観【フィスコ・ビットコインニュース】