仮想通貨ビットコインが昨年12月のクリスマス以降、下落基調を続けている中、仮想通貨ブームが沈静化する兆候は見られない。いくつかの、米国の有名大学がこぞって、ビットコインやブロックチェーンに関するクラスを増やしている。大学院レベルでは、カーネギーメロン大、コーネル大、デューク大、マサチューセッツ工科大学、メリーランド大などが新たなクラスを創設。

カリフォルニア大、バークレー校が先月初めて実施した講義、「Blockchain, Cryptoeconomics and the Future of Technology, Business and Law ブロックチェーン、クリプト経済、将来のテクノロジー、ビジネス、法律」においては、教室に入りきらない数の生徒が受講したという。

また、生徒のほうが教授よりも、機会を逃すまいと行動が早いようだ。バークレーの生徒は、校内にクラブを設置し、自分たちによるブロックチェーンテクノロジーに関する数多くの講義を行っているという。


<KY>

情報提供元: FISCO
記事名:「 仮想通貨ブーム鎮静化の兆しなし、米有名大が新講座開設へ【フィスコ・ビットコインニュース】