*16:57JST 筑波精工---業務遂行の過程で生じた損害発生を発表 筑波精工<6596>は20日、同社本社工場内に設置されている「レーザーアブレーションシステム(レーザー加工機)」の重要部品が破損したと発表した。

当該破損の発生により、「レーザー加工機」の修理対応が必要となると共に、一部業務を外注業者に委託する必要が生じており、「レーザー加工機」再稼働に想定以上の時間を要していることから外注業者に製造依頼を行う案件が多数に及び、当該外注コストが想定以上となることが判明しており、当該重要部品の修理にも想定以上のコストが掛ることが判明した。

本件既設「レーザー加工機」発振機修理完了による社内での「レーザー加工機」の稼働開始時期は9月25日頃を予定しており、9月中を納期の条件としていた受注案件の対応は、社内での「レーザー加工機」復旧が間に合わないことから、外注業者に対してレーザー加工を委託する方法で速やかに対応し、納期を遵守するとしている。
なお、本件による当社業績への影響は、精査の結果業績予想の修正が必要となった場合には速やかに発表するとしている。

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情報提供元: FISCO
記事名:「 筑波精工---業務遂行の過程で生じた損害発生を発表