ソフィアホールディングス<6942>は12日、2023年3月期第4四半期(2023年1月-3月)にて特別利益の計上、特別損失の額の確定、及び2023年3月期通期連結業績予想の修正を発表。

外部有識者からなる独立調査委員会の調査費用について、同社が加入している会社役員賠償責任保険の補償額が確定し、受領する保険金0.5億円を特別利益に計上する。

同委員会の特別調査費用等として約1.30億円を特別損失に計上する見込みであったが、再発防止策の実行に取り組んだことから、追加で特別調査等を行わないこととなり、経常する特別損失の金額は、2023年3月期第2四半期(2022年7月-9月)に計上した1.22億円で確定した。

2023年3月期通期連結業績予想については、売上高93.32億円、営業利益3.26億円、経常利益3.11億円は前回予想に変更ないが、親会社株主に帰属する当期純利益は0.48億円(前回予想860%増)に上方修正された。1株当たり当期純利益は前回予想より15.99円増の17円85銭に修正された。

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情報提供元: FISCO
記事名:「 ソフィアホールディングス---特別利益を計上、特別損失の額を確定、2023年3月期通期連結業績予想を修正