イード<6038>は10日、自動車総合情報プラットフォーム「レスポンス」のビジネス会員が1万人を突破したと発表。
自動車業界は、2021年の全世界4輪車販売台数 8,268万台、2020年の保有台数15億3,526万台(5.1人に1台)という市場(日本自動車工業会による)であり、同時に世界のカーボンニュートラルやデジタル化の急速な動きに対応したEVシフトや自動運転、高度運転支援システムの導入、さらに交通手段が社会変革に繋がるMaaS(Mobility as a Service)など変化が急速に進み、自動車市場は100年に1度の大変革期にあるとされている。
しかし同社によると、CASE=Connected(ネットワーク接続)、Autonomous(自動運転)、Shared(シェアリング)、Electric(電動化)やMaaSといったバズワードばかりが先行し、実際に自動車産業の中で何が行われ、何が変わって行くのかをアップトゥデートに把握することは容易ではないという。
「レスポンス」は20年以上の歴史を持つ自動車専門Webメディア。時代の変化に対応すべく2022年6月にリニューアルを行い、ビジネス会員限定のコンテンツ提供を開始した。

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情報提供元: FISCO
記事名:「 イード---「レスポンス」のビジネス会員が1万人を突破