フェイスネットワーク<3489>は15日、2021年12月15日に公表した不動産の売買契約に2物件を追加し、7件の建物の工事請負契約を締結することを決議したことを発表。

追加2物件の売買は、18日に契約予定。概要は、東京都杉並区の敷地面積179.80平方メートルと、世田谷区の敷地面積386.70平方メートルの開発用地で、30日に土地の引渡しを行う予定としている。7件の建物の工事請負は、30日に契約予定。概要は、東京都渋谷区、世田谷区、杉並区にある共同住宅で、2023年3月に引渡し予定としている。契約先は米国系不動産会社の組成する特定目的会社。

追加2物件の売却価格の総額は、2021年3月期の売上高の10%未満に相当する額となる見込み。また、工事請負価格の総額は、同10%以上に相当する額となる見込みとしている。同開発用地の売上は、2022年3月期の業績予想に含まれている。

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情報提供元: FISCO
記事名:「 フェイスネットワーク---不動産の売買契約と建物の工事請負契約を締結