住友林業<1911>は反発。野村證券では投資判断「バイ」継続で、目標株価を3100円から3380円に引き上げている。北米においては戸建住宅需要が強く販売価格が高騰、春先に高騰した木材コストの上昇を十分に販売価格で吸収できるという前提に見直したとして、21年12月期営業利益は従来予想の725億円から会社計画並みの880億円に引き上げているもよう。公募増資での調達資金による海外での戸建分譲住宅シェア引き上げ方針などにも注目としている。 <YN>
情報提供元: FISCO
記事名:「 住友林業---反発、国内証券では米国住宅価格高騰映して目標株価引き上げ